血液・リウマチ科
石井 智徳
診療方針と特徴
リウマチ科は、旧東北厚生年金病院時代より東北地方のリウマチ膠原病診療の中心としての役割を果たしてきました。そのためか患者層の高齢化も進み、通院患者の約半数が70歳以上となってきています。それでも何ら病気のない人と変わらない生活をしている患者さんと接するのは喜びであり、高齢化を考慮したきめ細やかなリウマチ膠原病診療を心がけております。
血液内科は、院内紹介の外来診療のみでスタートしましたが、2019年4月に本院に無菌室4床を含む新たな血液・リウマチ科病棟が開設され、白血病・悪性リンパ腫・多発性骨髄腫等の患者の入院加療が開始となり、同年12月より院外紹介を含む血液外来診療が開始しました(完全予約制)。

主な対象疾患
| 血液疾患 | 悪性リンパ腫、多発性骨髄腫、急性白血病、骨髄異形成症候群、骨髄増殖性腫瘍、各種貧血・血小板減少症など |
|---|---|
| リウマチ性疾患 | 関節リウマチ、全身性エリテマトーデス、皮膚筋炎/多発性筋炎、全身性強皮症、混合性結合組織病、各種血管炎、IgG4関連疾患、ベーチェット病、抗リン脂質抗体症候群など |
診療科の実績
2024年度
リウマチ科外来受診患者数:2,894名
| 関節リウマチ | 1,345名 |
|---|---|
| 血清反応陰性関節リウマチ | 13名 |
| 悪性関節リウマチ | 38名 |
| 全身性エリトマトーデス | 425名 |
| 多発性筋炎・皮膚筋炎 | 193名 |
| 全身性強皮症 | 121名 |
| 混合性結合組織病 | 40名 |
| 顕微鏡的多発血管炎 | 40名 |
| 多発血管炎性肉芽腫症 | 45名 |
| 好酸球性多発血管炎性肉芽腫症 | 59名 |
| 高安動脈炎 | 15名 |
| 巨細胞性動脈炎 | 7名 |
| シェーグレン症候群 | 284名 |
| IgG4関連疾患 | 50名 |
| 乾癬性関節炎 | 37名 |
| ベーチェット病 | 37名 |
| 脊椎関節症 | 40名 |
| 成人スティル病 | 27名 |
| 抗リン脂質抗体症候群 | 57名 |
| リウマチ性多発筋症 | 71名 |
| 痛風 | 45名 |
| その他 | 61,348名 |
| 合計 | 64,337名 |
2024年度
血液内科外来受診患者数
(新患のみ、計265名)
| 悪性リンパ腫、成熟リンパ系腫瘍(形質細胞腫瘍を除く) | 51名 |
|---|---|
| 形質細胞腫瘍(多発性骨髄腫および類縁疾患) | 25名 |
| 急性白血病(急性骨髄性白血病、急性リンパ性白血病) | 8名 |
| 骨髄異形成症候群 | 33名 |
| 骨髄増殖性腫瘍(慢性骨髄性白血病、真性多血症など) | 25名 |
| 各種貧血・血小板減少症 | 109名 |
| 凝固異常症 | 14名 |
教育内容と特徴
医学部教室名称
内科学第三(血液・リウマチ科)
取得可能な資格
当院は日本リウマチ学会が指定する教育施設および日本血液学会が指定する専門研修認定施設に認定されており、日本リウマチ学会 リウマチ専門医および日本血液学会 血液専門医の取得が可能です。
志をともにする医師を募集
・日々の発見を発信する喜びを味わいたい方
・自験例のデータベースを用いてclinical questionsの答を追求したい方
・AI時代の新たな内科医の姿を模索したい方
・総合診療医で、血液学・リウマチ学を得意分野にしたい方
・地域医療を目指す若手に基礎的研究の面白さも少し伝えたい方
等、多様な人材を求めております。
詳細は以下のメールアドレスに診療科を明記の上お問い合わせください。
病院代表窓口(総務グループ)
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