病院について

厚生労働大臣の定める掲示事項

HOME > 病院について > 厚生労働大臣の定める掲示事項

1.当院は、厚生労働大臣の定める基準に基づいて診療を行っている保険医療機関です。

2.入院基本料について

一般病棟入院基本料(急性期一般入院料1)(日勤、夜勤あわせて)入院患者7人に対して1人以上、精神病棟入院基本料(13対1入院基本料)入院患者13人に対して1人以上の看護職員を配置をしております。なお、病棟、時間帯、休日などで看護職員の配置が異なります。各病棟の実際の看護配置は別添「看護・看護補助配置」のとおりです。また、入院患者25人に対して1人以上の看護補助者を配置しております。

看護・看護補助配置クリックで表示

令和6(2024)年7月現在

病棟 入院料 許可病床数 看護
職員数
(1日あたりの
最少人数)
看護補
助者数
(1日あたりの
最少人数)
職員1名当たりの受け持ち患者数(最多人数)
看護職員 看護補助者
日勤帯
(8:30~17:15)
準夜帯
(16:00~0:45)
深夜帯
(0:15~9:00)
日勤帯
(8:30~17:15)
3A

精神病棟入院基本料13対1

看護補助加算2(50対1)

46床11名2名5名16名16名16名
ICU

特定集中治療室管理料5

14床20名-2名2名2名-
4A

急性期一般入院料1(7対1)

急性期看護補助体制加算25対1(看護補助者5割以上)

小児入院医療管理料4(10対1)

41床

算定病床数:10床

12名3名5名9名9名9名
4C

急性期一般入院料1(7対1)

急性期看護補助体制加算25対1(看護補助者5割以上)

60床18名5名5名11名11名9名
5A39床13名-4名8名8名-
5B56床21名5名4名12名12名10名
5C47床19名5名4名11名11名9名
6A49床17名4名4名13名13名10名
6B60床19名5名4名11名11名9名
6C52床19名6名4名11名11名7名
5N44床16名5名4名7名7名6名
6N46床18名3名4名10名10名13名
7N46床18名4名4名10名10名10名

3.入院診療計画、院内感染防止対策、医療安全管理体制、褥瘡対策、栄養管理体制、意思決定支援及び身体的拘束について

入院の際に医師や看護師をはじめとする関係職種が共同して総合的な診療計画を策定し、入院後7日以内に文書によりお渡ししております。また、厚生労働大臣が定める院内感染防止対策、医療安全管理体制、褥瘡対策、栄養管理体制、意思決定支援及び身体的拘束の基準を満たしております。

4.DPC対象病院について

令和6(2024)年7月現在

入院医療費の算定にあたり、包括評価と出来高評価を組み合わせて計算する「DPC対象病院」となっております。
※医療機関別係数 1.5684
(基礎係数1.1182 + 機能評価係数(Ⅰ)0.3711 + 機能評価係数(Ⅱ)0.0552 + 救急補正係数0.0239 + 激変緩和係数0.0000)

5.施設基準に関する届出について

東北厚生局に下記の届出を行っております。

基本診療料の施設基準クリックで表示

令和6(2024)年10月1日現在

名称

  • ■ 初診料(歯科)の注1に掲げる基準
  • ■ 歯科外来診療医療安全対策加算1
  • ■ 歯科外来診療感染対策加算1
  • ■ 一般病棟入院基本料(急性期一般入院料1(7対1))
  • ■ 精神病棟入院基本料(13対1) 重度認知症加算
  • ■ 医療DX推進体制整備加算3
  • ■ 総合入院体制加算3
  • ■ 救急医療管理加算
  • ■ 超急性期脳卒中加算
  • ■ 診療録管理体制加算2
  • ■ 医師事務作業補助体制加算1(15対1)
  • ■ 急性期看護補助体制加算(看護補助者5割以上)(25対1)
  • ■ 看護職員夜間12対1配置加算 1
  • ■ 看護補助加算2(50対1) 看護補助体制充実加算2
  • ■ 療養環境加算
  • ■ 重症者等療養環境特別加算
  • ■ 無菌治療室管理加算1
  • ■ 無菌治療室管理加算2
  • ■ 緩和ケア診療加算
  • ■ 精神病棟入院時医学管理加算
  • ■ 精神科身体合併症管理加算
  • ■ 摂食障害入院医療管理加算
  • ■ 栄養サポートチーム加算
  • ■ 医療安全対策加算1 医療安全対策地域連携加算1
  • ■ 感染対策向上加算1 指導強化加算
  • ■ 患者サポート体制充実加算
  • ■ 褥瘡ハイリスク患者ケア加算
  • ■ ハイリスク妊娠管理加算
  • ■ ハイリスク分娩管理加算
  • ■ 呼吸ケアチーム加算
  • ■ 術後疼痛管理チーム加算
  • ■ 後発医薬品使用体制加算1
  • ■ 病棟薬剤業務実施加算1
  • ■ 病棟薬剤業務実施加算2
  • ■ データ提出加算2・4
  • ■ 入退院支援加算1 地域連携診療計画加算 入院時支援加算
  • ■ 認知症ケア加算2
  • ■ せん妄ハイリスク患者ケア加算
  • ■ 地域医療体制確保加算
  • ■ 特定集中治療室管理料3 早期離床・リハビリテーション加算 早期栄養介入管理加算
  • ■ 小児入院医療管理料4 養育支援体制加算
  • ■ 入院時食事療養/生活療養(Ⅰ)

特掲診療料の施設基準クリックで表示

令和6(2024)年11月1日現在

名称

  • ■ 外来栄養食事指導料の注2に規定する基準
  • ■ 心臓ペースメーカー指導管理料の注5に規定する遠隔モニタリング加算
  • ■ 糖尿病合併症管理料
  • ■ がん性疼痛緩和指導管理料
  • ■ がん患者指導管理料イ
  • ■ がん患者指導管理料ロ
  • ■ がん患者指導管理料ハ
  • ■ 外来緩和ケア管理料
  • ■ 移植後患者指導管理料(臓器移植後)
  • ■ 糖尿病透析予防指導管理料 高度腎機能障害患者指導加算
  • ■ 小児運動器疾患指導管理料
  • ■ 乳腺炎重症化予防ケア・指導料
  • ■ 婦人科特定疾患治療管理料
  • ■ 腎代替療法指導管理料
  • ■ 二次性骨折予防継続管理料1
  • ■ 二次性骨折予防継続管理料3
  • ■ 下肢創傷処置管理料
  • ■ 慢性腎臓病透析予防指導管理料
  • ■ 院内トリアージ実施料
  • ■ 夜間休日救急搬送医学管理料の注3に規定する救急搬送看護体制加算1
  • ■ 外来放射線照射診療料
  • ■ 外来腫瘍化学療法診療料1
  • ■ 連携充実加算
  • ■ ニコチン依存症管理料
  • ■ 療養・就労両立支援指導料の注3に規定する相談支援加算
  • ■ 開放型病院共同指導料
  • ■ がん治療連携計画策定料
  • ■ 肝炎インターフェロン治療計画料
  • ■ 薬剤管理指導料
  • ■ 医療機器安全管理料1
  • ■ 医療機器安全管理料2
  • ■ 歯科治療時医療管理料
  • ■ 在宅持続陽圧呼吸療法指導管理料の注2に規定する遠隔モニタリング加算
  • ■ 持続血糖測定器加算(間歇注入シリンジポンプと連動する持続血糖測定器を用いる場合)及び皮下連続式グルコース測定
  • ■ 持続血糖測定器加算(間歇注入シリンジポンプと連動しない持続血糖測定器を用いる場合)
  • ■ 遺伝学的検査注1に規定する施設基準
  • ■ 骨髄微小残存病変量測定
  • ■ BRCA1/2遺伝子検査
  • ■ がんゲノムプロファイリング検査
  • ■ 先天性代謝異常症検査
  • ■ 抗アデノ随伴ウイルス9型(AAV9)抗体
  • ■ 抗HLA抗体(スクリーニング検査)及び抗HLA抗体(抗体特異性同定検査)
  • ■ HPV核酸検出及びHPV核酸検出(簡易ジェノタイプ判定)
  • ■ ウイルス・細菌核酸多項目同時検出(SARS-CoV-2核酸検出を含まないもの)
  • ■ ウイルス・細菌核酸多項目同時検出(髄液)
  • ■ 検体検査管理加算(Ⅳ)
  • ■ 国際標準検査管理加算
  • ■ 遺伝カウンセリング加算
  • ■ 遺伝性腫瘍カウンセリング加算
  • ■ 心臓カテーテル法による諸検査の血管内視鏡検査加算
  • ■ 時間内歩行試験及びシャトルウォーキングテスト
  • ■ ヘッドアップティルト試験
  • ■ 神経学的検査
  • ■ 補聴器適合検査
  • ■ ロービジョン検査判断料
  • ■ コンタクトレンズ検査料1
  • ■ 小児食物アレルギー負荷検査
  • ■ 内服・点滴誘発試験
  • ■ 画像診断管理加算1
  • ■ CT撮影及びMRI撮影
  • ■ 冠動脈CT撮影加算
  • ■ 心臓MRI撮影加算
  • ■ 抗悪性腫瘍剤処方管理加算
  • ■ 外来化学療法加算1
  • ■ 無菌製剤処理料
  • ■ 心大血管疾患リハビリテーション料(Ⅰ)
  • ■ 脳血管疾患等リハビリテーション料(Ⅰ)
  • ■ 運動器リハビリテーション料(Ⅰ)
  • ■ 呼吸器リハビリテーション料(Ⅰ)
  • ■ がん患者リハビリテーション料
  • ■ 集団コミュニケーション療法料
  • ■ 歯科口腔リハビリテーション料2
  • ■ 療養生活継続支援加算
  • ■ 抗精神病特定薬剤治療指導管理料(治療抵抗性統合失調症治療指導管理料に限る。)
  • ■ 医療保護入院等診療料
  • ■ 硬膜外自家血注入
  • ■ エタノールの局所注入(甲状腺)
  • ■ エタノールの局所注入(副甲状腺)
  • ■ 人工腎臓
  • ■ 導入期加算2及び腎代替療法実績加算
  • ■ 難治性高コレステロール血症に伴う重度尿蛋白を呈する糖尿病性腎症に対するLDLアフェレシス療法
  • ■ 移植後抗体関連型拒絶反応治療における血漿交換療法
  • ■ ストーマ合併症加算
  • ■ 歯科技工士連携加算1及び光学印象歯科技工士連携加算
  • ■ CAD/CAM冠及びCAD/CAMインレー
  • ■ 歯科技工加算1及び2
  • ■ 組織拡張器による再建手術(乳房(再建手術)の場合に限る。)
  • ■ 後縦靱帯骨化症手術(前方進入によるもの)
  • ■ 椎間板内酵素注入療法
  • ■ 腫瘍脊椎骨全摘術
  • ■ 緊急穿頭血腫除去術
  • ■ 内視鏡下脳腫瘍生検術及び内視鏡下脳腫瘍摘出術
  • ■ 癒着性脊髄くも膜炎手術(脊髄くも膜剥離操作を行うもの)
  • ■ 脊髄刺激装置植込術及び脊髄刺激装置交換術
  • ■ 角結膜悪性腫瘍切除術
  • ■ 緑内障手術(緑内障治療用インプラント挿入術(プレートのあるもの))
  • ■ 緑内障手術(緑内障手術(流出路再建術(眼内法)及び水晶体再建術併用眼内ドレーン挿入術)
  • ■ 緑内障手術(濾過胞再建術(needle法))
  • ■ 網膜再建術
  • ■ 人工中耳植込術
  • ■ 植込型骨導補聴器(直接振動型)植込術、人工内耳植込術、植込型骨導補聴器移植術及び植込型骨導補聴器交換術
  • ■ 鏡視下咽頭悪性腫瘍手術(軟口蓋悪性腫瘍手術を含む。)
  • ■ 鏡視下喉頭悪性腫瘍手術
  • ■ 乳がんセンチネルリンパ節加算2及びセンチネルリンパ節生検(単独)
  • ■ ゲル充填人工乳房を用いた乳房再建術(乳房切除後)
  • ■ 胸腔鏡下縦隔悪性腫瘍手術(内視鏡手術用支援機器を用いる場合)
  • ■ 胸腔鏡下良性縦隔腫瘍手術(内視鏡手術用支援機 器を用いる場合)
  • ■ 胸腔鏡下肺切除術(区域切除及び肺葉切除術又は1肺葉を超えるものに限る。)(内視鏡手術用支援機器を用いる場合)
  • ■ 胸腔鏡下肺悪性腫瘍手術(区域切除で内視鏡支援機器を用いる場合)
  • ■ 胸腔鏡下肺悪性腫瘍手術(肺葉切除又は1肺葉を超えるもので内視鏡手術用支援機器を用いる場合)
  • ■ 胸腔鏡下肺悪性腫瘍手術(気管支形成を伴う肺切除)
  • ■ 食道縫合術(穿孔、損傷)(内視鏡によるもの)、内視鏡下胃、十二指腸穿孔瘻孔閉鎖術、胃瘻閉鎖術(内視鏡によるもの)、等
  • ■ 経皮的冠動脈形成術(特殊カテーテルによるもの)
  • ■ 胸腔鏡下弁形成術
  • ■ 胸腔鏡下弁置換術
  • ■ 経カテーテル弁置換術(経心尖大動脈弁置換術及び経皮的大動脈弁置換術)
  • ■ 不整脈手術 左心耳閉鎖術(経カテーテル的手術によるもの)
  • ■ 経皮的中隔心筋焼灼術
  • ■ ペースメーカー移植術及びペースメーカー交換術
  • ■ ペースメーカー移植術及びペースメーカー交換術(リードレスペースメーカー)
  • ■ 両心室ペースメーカー移植術(心筋電極の場合)及び両心室ペースメーカー交換術(心筋電極の場合)
  • ■ 両心室ペースメーカー移植術(経静脈電極の場合)及び両心室ペースメーカー交換術(経静脈電極の場合)
  • ■ 植込型除細動器移植術(心筋リードを用いるもの)及び植込型除細動器交換術(心筋リードを用いるもの)
  • ■ 植込型除細動器移植術(経静脈リードを用いるもの又は皮下植込型リードを用いるもの)、植込型除細動器交換術(その他のもの)及び経静脈電極抜去術
  • ■ 両室ペーシング機能付き植込型除細動器移植術(心筋電極の場合)及び両室ペーシング機能付き植込型除細動器交換術(心筋電極の場合)
  • ■ 両室ペーシング機能付き植込型除細動器移植術(経静脈電極の場合)及び両室ペーシング機能付き植込型除細動器交換術(経静脈電極の場合)
  • ■ 大動脈バルーンパンピング法(IABP法)
  • ■ 腹腔鏡下リンパ節群郭清術(側方)
  • ■ 骨盤内悪性腫瘍及び腹腔内軟部腫瘍ラジオ波焼灼療法
  • ■ 腹腔鏡下胃切除術(単純切除術(内視鏡手術用支援機器を用いる場合))及び腹腔鏡下胃切除術(悪性腫瘍手術(内視鏡手術用支援機器を用いるもの))
  • ■ 腹腔鏡下噴門側胃切除術(単純切除術(内視鏡手術用支援機器を用いる場合))及び腹腔鏡下噴門側胃切除術(悪性腫瘍手術(内視鏡手術用支援機器を用いるもの))
  • ■ 腹腔鏡下胃全摘術(単純全摘術(内視鏡手術用支援機器を用いる場合))及び腹腔鏡下胃全摘術(悪性腫瘍手術(内視鏡手術用支援機器を用いるもの))
  • ■ バルーン閉塞下逆行性経静脈的塞栓術
  • ■ 腹腔鏡下胆嚢悪性腫瘍手術(胆嚢床切除を伴うもの)
  • ■ 胆管悪性腫瘍手術(膵頭十二指腸切除及び肝切除(葉以上)を伴うものに限る。)
  • ■ 腹腔鏡下肝切除術(部分切除及び外側区域切除)、亜区域切除、1区域切除(外側区域切除を除く。)、2区域切除及び3区域切除以上のもの
  • ■ 腹腔鏡下膵腫瘍摘出術
  • ■ 腹腔鏡下膵体尾部腫瘍切除術
  • ■ 腹腔鏡下膵体尾部腫瘍切除術(内視鏡手術用支援機器を用いる場合)
  • ■ 早期悪性腫瘍大腸粘膜下層剥離術
  • ■ 内視鏡的小腸ポリープ切除術
  • ■ 腹腔鏡下直腸切除・切断術(内視鏡手術用支援機器を用いる場合)
  • ■ 腹腔鏡下腎悪性腫瘍手術(内視鏡手術用支援機器を用いるもの)及び腹腔鏡下尿管悪性腫瘍手術(内視鏡手術用支援機器を用いるもの)
  • ■ 腹腔鏡下腎盂形成手術(内視鏡手術用支援機器を用いる場合)
  • ■ 膀胱水圧拡張術及びハンナ型間質性膀胱炎手術(経尿道)
  • ■ 腹腔鏡下膀胱悪性腫瘍手術
  • ■ 腹腔鏡下小切開膀胱悪性腫瘍手術
  • ■ 尿道狭窄グラフト再建術
  • ■ 人工尿道括約筋植込・置換術
  • ■ 精巣温存手術
  • ■ 腹腔鏡下前立腺悪性腫瘍手術(内視鏡手術用支援機器を用いるもの)
  • ■ 腹腔鏡下子宮悪性腫瘍手術(子宮体がん)
  • ■ 腹腔鏡下子宮悪性腫瘍手術(子宮頸がん)
  • ■ 腹腔鏡下子宮瘢痕部修復術
  • ■ 医科点数表第2章第10部手術の通則の16に掲げる手術(胃瘻造設術)
  • ■ 医科点数表第2章第10部手術の通則の19に掲げる手術(遺伝性乳癌卵巣癌症候群患者に対する子宮附属器腫瘍摘出術)
  • ■ 輸血管理料Ⅱ
  • ■ 輸血適正使用加算
  • ■ 自己生体組織接着剤作成術
  • ■ 同種クリオプレシピテート作製術
  • ■ 人工肛門・人工膀胱造設術前処置加算
  • ■ 胃瘻造設時嚥下機能評価加算
  • ■ 麻酔管理料(Ⅰ)
  • ■ 麻酔管理料(Ⅱ)
  • ■ 周術期薬剤管理加算
  • ■ 放射線治療専任加算
  • ■ 外来放射線治療加算
  • ■ 高エネルギー放射線治療
  • ■ 一回線量増加加算(全乳房照射・前立腺照射)
  • ■ 強度変調放射線治療(IMRT)
  • ■ 画像誘導放射線治療(IGRT)
  • ■ 体外照射呼吸性移動対策加算
  • ■ 定位放射線治療
  • ■ 定位放射線治療呼吸性移動対策加算(その他のもの)
  • ■ 病理診断管理加算2
  • ■ 悪性腫瘍病理組織標本加算
  • ■ 口腔病理診断管理加算1
  • ■ クラウン・ブリッジ維持管理料
  • ■ 看護職員処遇改善評価料56
  • ■ 外来・在宅ベースアップ評価料(Ⅰ)
  • ■ 歯科外来・在宅ベースアップ評価料(Ⅰ)
  • ■ 入院ベースアップ評価料56
  • ■ 通院対象者通院医学管理料
  • ■ 酸素の購入単価

先進医療クリックで表示

令和6(2024)年10月1日現在

名称

  • ■ アスピリン経口投与療法 家族性大腸腺腫症

入院時食事療養費クリックで表示

入院時食事療養費(Ⅰ)の届出を行っており、管理栄養士によって管理された食事を適時、適温(温冷配膳車使用)で提供しています。食事の配膳時間は次のとおりです。

朝食昼食夕食
午前7時30分午後12時00分午後6時00分

6.明細書発行体制について

医療の透明化や患者さんへの情報提供を積極的に推進していく観点から、領収書の発行の際に個別の診療報酬の算定項目が分かる明細書を初回無料で発行することといたしました。また、公費負担医療の受給者で医療費の自己負担のない方についても、明細書を初回無料で発行することといたしました。なお、明細書には使用した薬剤の名称や行われた検査の名称が記載されるものですので、その点ご理解いただき、ご家族の方が代理で会計を行う場合のその代理の方への発行も含めて明細書の発行を希望されない場合は、会計窓口にてその旨お申し出ください。紛失等の理由で再発行を希望される場合は有料となりますのでご了承願います。

7.保険外負担に関する事項について

特別室使用料・診断書・証明書などにつきまして、ご利用の際は実費のご負担をお願いしております。なお、衛生材料等の治療(看護)行為及びそれに密接に関連した「サービス」や「物」についての費用の徴収や、「施設管理費」等の曖昧な名目での費用の徴収は一切しておりません。

初診・再診に係る費用の徴収クリックで表示

「国民健康保険法等の一部を改正する法律」の定めにより、200床以上の地域医療支援病院である当院では、以下の条件に該当する場合、診療科ごとに選定療養費(自費)をご負担いただきます。

初診時

他の保険医療機関からの紹介状を持参せず直接来院した場合、初診時選定療養費をご負担いただきます。

選定療養費
医科歯科
7,700円(税込)5,500円(税込)

※請求点数より200点が控除されます。

「初診」として扱われる場合
  • 当院を初めて受診する方
  • 任意に診療を中断し、一定期間経過後に受診した方
  • 診療を受けていた疾患が治癒したあと、新たな疾患で受診する方
  • 初めての診療科を含む複数の診療科を受診する方

再診時

以前、他の保険医療機関を紹介したにも関わらず、紹介状なしに自ら希望して当院を受診する場合、または他の医療機関を紹介する申し出をしたにも関わらず、当院を継続して受診する場合、 再診時選定療養費をご負担いただきます。

選定療養費
医科歯科
3,300円(税込)2,090円(税込)

※請求点数より医科50点、歯科40点が控除されます。

選定療養費の対象外となる場合

  • 救急車で来院するなど、緊急な診察を必要とした方
  • 公費負担医療制度の受給者の方 など
選定療養費とは

厚生労働省が「初期の治療は地域の200床未満の病院(かかりつけ医)で行い、高度・専門医療は特定機能病院や地域医療支援病院で行う」という医療機関の機能分化を推進する目的で義務化された制度です。高度・専門医療を担う病院を受診する場合は、かかりつけ医からの紹介状を持参することを原則としています。

特別療養環境の提供クリックで表示

患者さん本人又はご家族からの希望があり、かつ同意を得た場合、特別室への入院が可能です。特別室は、規定の面積及び設備を備えております。

区分
特別室料金
(税込)
ベッド数 病棟
1人部屋 13,200円 9床 4C病棟、5N病棟、6N病棟、7N病棟
11,000円 6床 5C病棟、6A病棟、6C病棟
9,900円 2床 5B病棟、6C病棟
8,800円 17床 5N病棟、6N病棟、7N病棟
7,700円 15床 4A病棟、6A病棟
6,600円 5床 5B病棟、5C病棟、6B病棟
3,300円 5床 4A病棟、5B病棟、6B病棟
2人部屋 3,850円 24床 5N病棟、6N病棟、7N病棟
3,300円 14床 4C病棟、5C病棟、6C病棟

※特別療養環境室料(個室代)は入室された時間に関わらず1日(0時~24時)当たりの料金となります。

入院期間が180日を超える入院に関する事項クリックで表示

入院期間が通算して180日を超えた場合は、厚生労働大臣が定める場合等を除き、入院基本料の15%を保険外併用療養費として自己負担していただきます。ご理解とご協力をお願いいたします。なお、次の方には「保険外併用療養費」をご請求いたしません。

  • 厚生労働大臣が定めた疾患・状態などの方
  • 生活保護を受けている方
入院料の区分特別な料金
(1日につき)
一般病棟入院基本料 
急性期一般入院料1
2,783円
(税込)

後発医薬品のある先発医薬品(長期収載品)の選定療養についてクリックで表示

後発医薬品(ジェネリック医薬品)があるお薬で、先発医薬品の処方を希望される場合は、特別の料金をご負担いただきます。

長期収載品
長期収載品

診断書・証明書及び保険外負担費用クリックで表示

令和6(2024)年10月1日現在

分類 名称 料金(税込)
選定療養費 医科 初診時選定療養費7,700円
再診時選定療養費3,300円
歯科初診時選定療養費(歯科)5,500円
再診時選定療養費(歯科)2,090円
入院急性期一般入院料1(180日超えの場合) 【1日につき】2,783円
文書料 院内診断書院内診断書3,300円
死亡診断書死亡診断書4,400円
死体検案書4,400円
生命保険診断書・証明書7,700円
通院証明書3,300円
死亡診断書・証明書11,000円
介護診断書7,700円
照会文書料(当院発行の文書に対して)7,700円
照会文書料(その他)11,000円
後遺障害診断書7,700円
自賠責自賠責診断書・照会文書11,000円
自賠責明細書11,000円
公費精神障害保健福祉手帳用診断書7,700円
自立支援医療用診断書5,500円
臨床調査個人票3,300円
小児慢性特定疾病医療意見書3,300円
肝炎治療受給者証交付申請に係る診断書3,300円
ハローワークハローワーク用就労(就職)可否証明書3,300円
ハローワーク用主治医等の意見書3,300円
ハローワーク提出用傷病手当3,300円
障害者身体障害者手帳用診断書・意見書7,700円
障害年金用診断書7,700円
障害年金用受診状況等証明書3,300円
特別児童扶養手当認定診断書(知的障害・精神障害)7,700円
障害児福祉手当認定診断書(肢体不自由など)7,700円
B型肝炎B型肝炎訴訟 医療照会書7,700円
B型肝炎訴訟 接種痕意見書7,700円
分娩妊娠経過証明書3,300円
母性健康管理指導事項連絡カード3,300円
出生届(2枚目以降)3,300円
出産証明書3,300円
死胎検案書4,400円
再発行出産費用明細書(再発行)2,200円
直接支払制度同意書(再発行)2,200円
外来診療明細書(再発行) 【1月につき】1,100円
入院診療明細書(再発行) 【1入院につき】1,100円
退院証明書(再発行)1,100円
英文診断書11,000円
公安委員会提出用診断書3,300円
学校生活管理指導表・与薬指示書3,300円
抗体価・ワクチン接種等証明書5,500円
予防接種健康被害救済制度(新型コロナワクチン関係)5,500円
抗がん剤使用証明書7,700円
成年後見人制度診断書5,500円
収納証明書2,200円
入院期間・通院期間等証明書(簡易なもの)2,200円
その他文書5,500円
文書郵送料550円
検査 遺伝子遺伝子カウンセリング(初回)9,130円
遺伝子カウンセリング(2回目以降)4,620円
遺伝子検査基本料金3,520円
MSI検査(悪性遺伝子(リンチ症候群診断補助・マイクロサテライト不安定性検査))23,100円
遺伝学的検査 ①処理が容易なもの42,680円
遺伝学的検査 ②処理が複雑なもの55,000円
遺伝学的検査 ③処理が極めて複雑なもの88,000円
BRCA遺伝子検査(腫瘍細胞を検体とするもの)222,200円
BRCA遺伝子検査(血液を検体とするもの)222,200円
BRCA1/2遺伝子シングルサイト検査33,000円
HLA遺伝子HLA基本料金3,520円
HLA遺伝子型タイピング(NGS法)(HLA研究所によるもの)49,500円
HLA-A、B、DR遺伝子型(HLA研究所によるもの)31,350円
HLA-A、B、C、DR遺伝子型(HLA研究所によるもの)38,500円
HLA-A遺伝子型(HLA研究所によるもの)12,650円
HLA-B遺伝子型(HLA研究所によるもの)12,650円
HLA-C遺伝子型(HLA研究所によるもの)12,650円
HLA-DRB1遺伝子型(HLA研究所によるもの)12,650円
HLA-DQA1遺伝子型(HLA研究所によるもの)12,650円
HLA-DQB1遺伝子型(HLA研究所によるもの)12,650円
HLA-DPA1遺伝子型(HLA研究所によるもの)12,650円
HLA-DPB1遺伝子型(HLA研究所によるもの)12,650円
HLA-A-、B(血清対応型タイピング)(SRLによるもの)18,480円
HLA-DR(血清対応型タイピング)(SRLによるもの)18,480円
HLA-A(DNAタイピング)(SRLによるもの)55,000円
HLA-B(DNAタイピング)(SRLによるもの)42,350円
HLA-C(DNAタイピング)(SRLによるもの)55,000円
HLA-DPB1(DNAタイピング)(SRLによるもの)54,390円
HLA-DRB1(DNAタイピング)(SRLによるもの)77,000円
HLA-DQA1(DNAタイピング)(SRLによるもの)27,500円
HLA-DQB1(DNAタイピング)(SRLによるもの)54,390円
抗体価抗体価検査基本料金3,200円
水痘・帯状IgG2,400円
風疹IgG2,400円
ムンプスIgG2,400円
麻疹IgG2,400円
HA抗体1,700円
IgM-HA抗体1,700円
HBs抗原400円
HBs抗体400円
抗寄生虫抗体スクリーニング3,300円
HIV1、2抗体価2,090円
血液型検査1,980円
破傷風抗体8,800円
薬物スクリーニング(SRL)6,468円
妊娠反応検査(非課税)2,000円
歯科 義歯仮義歯11,000円
金属床(コバルト 上顎)275,000円
金属床(コバルト 下顎)275,000円
スルフォン45,000円
総義歯220,000円
部分床義歯165,000円
補綴物
(1歯あたり)
メタルコア11,000円
焼き付けポーセレン冠99,000円
前装冠55,000円
全部鋳造冠66,000円
インレー33,000円
ブリッジ ※使用材料により費用は異なる。50,000~100,000円
矯正矯正55,000円
往診・訪問看護 交通費交通費(往復)(2キロまで)200円
交通費(往復)(3キロ~5キロ以下)300円
交通費(往復)(6キロ~9キロ以下)600円
交通費(往復)(10キロ~13キロ以下)700円
交通費(往復)(14キロ~17キロ以下)900円
交通費(往復)(18キロ~21キロ以下)1,100円
交通費(往復)(22キロ~25キロ以下)1,300円
交通費(往復)(26キロ~29キロ以下)1,500円
交通費(往復)(30キロ~33キロ以下)1,700円
交通費(往復)(34キロ~37キロ以下)1,900円
交通費(往復)(38キロ~41キロ以下)2,100円
交通費(往復)(42キロ~45キロ以下)2,300円
交通費(往復)(46キロ~49キロ以下)2,500円
交通費(タクシー、有料道路、有料駐車場等を利用の場合)実費相当額
その他 使用料床頭台使用料 【1日につき】440円
付添者用寝具使用料 【1日につき】165円
付添者用簡易ベッド(大)使用料 【1日につき】550円
付添者用簡易ベッド(小)使用料 【1日につき】165円
カルテ開示開示基本料2,200円
文書コピー料 【1枚につき】22円
画像(レントゲン)コピー料 CD-R等 【1枚につき】2,200円
診療情報等の要約文書作成料3,300円
弁護士会「照会」回答書作成料7,700円
セカンドオピニオンセカンドオピニオン(最初の1時間)22,000円
セカンドオピニオン(追加の30分毎)11,000円
死亡時病衣死亡時病衣・成人用2,200円
死亡時病衣・小児用1,430円
エンゼルセット2,420円
処方せん再発行処方せん料 ※処方薬の種類により費用は異なる。200~600円
検診・健診子宮癌検診・体癌6,820円
子宮癌検診・頸癌(体癌以外)3,626円
乳児一般健診5,972円
容器代容器代(100ml以下、50g以下)40円
容器代(500ml以下、90g以下)80円
診察券再発行220円
医師面談料11,000円
ニコチン依存治療管理料 不適応時の問診3,300円
IDU-リング・挿入38,500円
IDU-リング・抜去5,500円
糖尿病教室 食事代730円
家族指導用減塩食670円
特別食メニュー400円
床頭台システム鍵交換作業等費(紛失、破損時)3,300円
紛失等に伴う薬・材料等の再処方薬・材料等相当額
患者都合で検査や治療をキャンセルした際に生じる廃棄材料・薬剤等廃棄物品相当額

上記以外の自費診療で診療報酬点数表に定める項目については、点数に10円(交通事故は20円)を乗じて得た額。

8.手術に関する施設基準に係る実績について

手術の施設基準とは、厚生労働大臣が定めた医師の経験年数や年間症例数などが設定されており、届出の必要な手術のことです。手術を受ける全ての患者さんに対して、当該手術の内容、合併症及び予後等を文書を用いて詳しく説明を行い、併せて患者さんから要望のあった場合、その都度手術に関して十分な情報を提供しております。

施設基準適合手術クリックで表示

令和5(2023)年1月~令和5(2023)年12月

手 術 名症例数
区分1に
分類される手術
ア:頭蓋内腫瘤摘出術等33件
イ:黄斑下手術等462件
ウ:鼓室形成手術等9件
エ:肺悪性腫瘍手術等160件
オ:経皮的カテーテル心筋焼灼術、肺静脈隔離術227件
区分2に
分類される手術
ア:靱帯断裂形成手術等3件
イ:水頭症手術等6件
ウ:鼻副鼻腔悪性腫瘍手術等0件
エ:尿道形成手術等2件
オ:角膜移植術0件
カ:肝切除術等41件
キ:子宮附属器悪性腫瘍手術等16件
区分3に
分類される手術
ア:上顎骨形成術等0件
イ:上顎骨悪性腫瘍手術等0件
ウ:バセドウ甲状腺全摘(亜全摘)術(両葉)11件
エ:母指化手術等0件
オ:内反足手術等0件
カ:食道切除再建術等3件
キ:同種死体腎移植術等0件
区分4に
分類される手術
 793件
その他の区分に
分類される手術
ア:人工関節置換術85件
イ:乳児外科施設基準対象手術0件
ウ:ペースメーカー移植術及びペースメーカー交換術83件
エ:冠動脈、大動脈バイパス移植術(人工心肺を使用しないものを含む。)
  及び体外循環を要する手術
46件
オ:経皮的冠動脈形成術14件
  ・急性心筋梗塞に対するもの1件
  ・不安定狭心症に対するもの4件
  ・その他のもの9件
 経皮的冠動脈粥腫切除術0件
 経皮的冠動脈ステント留置術111件
  ・急性心筋梗塞に対するもの18件
  ・不安定狭心症に対するもの31件
  ・その他のもの62件

9.病院職員等の負担軽減及び処遇改善について

病院職員等の負担の軽減及び処遇の改善に向けたさまざまな取り組みを実施しております。

病院勤務医の負担軽減及び処遇改善計画クリックで表示

令和6(2024)年度

分類実施計画
医師と医療関係職種、医療関係職種と事務職員等における役割分担 現在実施しているタスク・シフティング(業務移管)の事項(入院の説明の実施、服薬指導等)について更に推進を図る。
各診療科にタスク・シフティングしてほしい業務についてヒアリングし、その中で実現可能な業務を整理し、実施に向けた調整を行う。
勤務計画上、連続当直を行わない勤務体制の実施 連続当直、救急センター担当等を行わない勤務体制の整備を図る。
前日の終業時刻と翌日の始業時刻の間の一定時間の休息時間の確保(勤務間インターバル) 医師事務作業補助者の配置やタスク・シフティングの推進により、休息時間の確保の体制を図る。
予定手術前日の当直や夜勤に対する配慮 予定手術前日の救急センター担当等の実施について、配慮出来るように調整を図る。
当直翌日の業務内容に対する配慮 救急センター担当等の翌日は業務内容を配慮が出来るように調整を図る。
交替勤務制・複数主治医制の実施 交替制勤務の導入と複数主治医制の整備を図る。
短時間正規雇用医師の活用 育児部分休業及び育児短時間勤務の取得推進を図る。

看護職員の負担軽減及び処遇改善計画クリックで表示

令和6(2024)年度

分類実施計画
看護職員と他職種との業務分担 病棟専任薬剤師による抗がん剤のミキシング及び持参薬の確認を継続実施する。
入退院センター業務の範囲を拡大する。
退院調整部門業務の拡充を図る。
看護補助者の配置 病棟または外来への看護補助員及びクラークの配置を継続するとともに必要に応じて増員する。
短時間の看護職員の活用、多様な勤務形態の導入、妊娠・子育て中または介護中の看護職員に対する配慮 子の看護のための休暇の取得推進を図る。
育児部分休業及び育児短時間勤務の取得推進を図る。
院内保育園の利用の促進を図る。
有給休暇取得率向上を図る。
子育て時間の確保を目的とした他部署等への配置転換を図る。
夜勤負担の軽減 夜勤従事者を増員して夜勤負担の軽減を目指す。

10.医療情報取得加算について

健康保険証に代わりマイナンバーカードを利用した保険情報確認を行う体制を有する医療機関です。オンライン資格確認により得られる診療情報(受診歴、薬剤情報、特定健診情報、その他必要な診療情報)を活用することにより、質の高い医療の提供に努めてまいります。

医療情報取得加算クリックで表示

健康保険法(大正 11 年法律第 70 号)第3条第 13 項に規定する電子資格確認に基づくオンライン資格確認システムを通じて、患者さんの受診歴、薬剤情報、特定健診情報、その他必要な診療情報を取得し、当該情報を活用して診療等を実施できる体制を確保しております。そのため、「診療報酬の算定方法の一部改正に伴う実施上の留意事項について(令和6年3月5日保医発0305第4号)」に基づき、以下の「医療情報取得加算」を算定しております。

初・再診加算算定内容点数
初診時
(月1回)
医療情報取得加算2
  • マイナ保険証を提示かつオンライン資格確認システムにより診療情報を取得等した場合
  • 他の保険医療機関から診療情報(紹介状)の提供を受けた場合
1点
医療情報取得加算1
  • マイナ保険証を提示かつオンライン資格確認システムにより診療情報を取得等した場合以外
  • 他の保険医療機関から診療情報(紹介状)の提供を受けた場合以外
3点
再診時
(3月に1回)
医療情報取得加算4
  • マイナ保険証を提示かつオンライン資格確認システムにより診療情報を取得等した場合
  • 他の保険医療機関から診療情報(紹介状)の提供を受けた場合
1点
医療情報取得加算3
  • マイナ保険証を提示かつオンライン資格確認システムにより診療情報を取得等した場合以外
  • 他の保険医療機関から診療情報(紹介状)の提供を受けた場合以外
2点

11.DX推進体制整備加算について

マイナ保険証を促進する等、医療DXを通じて質の高い医療を提供しております。

マイナ保険証

12.後発医薬品(ジェネリック医薬品)について

厚生労働省の後発医薬品の使用促進のための施策に従い、当院でも後発医薬品(ジェネリック医薬品)の使用に積極的に取り組んでおります。後発医薬品の採用にあたっては、効果、有効性及び安全性等を検討し、審査を行ったうえで有効かつ安全な医薬品を採用しております。入院中の薬剤投与について、 医薬品の供給状況によって 薬剤を変更する場合があります。その際は、文書を通じて薬の変更内容に ついて説明をしております。後発医薬品への変更について、ご理解とご協力をお願いいたします。

ジェネリック医薬品

13.院内トリアージ実施料の算定について

院内トリアージ実施料の届出を行っており、夜間、休日または深夜において、受診された初診の患者さん(救急車等で緊急に搬送された方を除く)に対して、来院後速やかに緊急性について判断をした場合、診療にかかる料金に「院内トリアージ実施料」を算定させていただいております。

「院内トリアージ」実施のご協力のお願いクリックで表示

院内トリアージとは

救急センターを受診する患者さんの症状に従って病気や怪我の緊急度を判断し、緊急性の高い患者さんを優先的に診察するシステムです。

救急センターを受診される患者さんへ

診察の場合は、患者さんの病状によって判断しますので、受付の順番とは異なる場合があります。ご理解とご協力をお願いいたします。なお、お待ちいただいている間に症状の変化や気になることがありましたら、看護師もしくは事務員へお声がけください。

14.外来腫瘍科学療法診療料について

がん治療中の患者さんの治療の安全確保や、体調不調時などの緊急を要する場合、以下の体制で診療を行っております。

  • 専任の医師、看護師、薬剤師を1名以上常時配置し、24時間対応しております。
  • がん治療による副作用や病状等により緊急で入院が必要となった場合は、速やかに入院し治療できる体制を確保しております。
  • がん治療に係る各診療科の医師、看護師、薬剤師など多職種からなる委員会を開催し、院内で実施するがん治療の内容が妥当であるか評価しております。

緊急時や治療に関するお問い合わせクリックで表示

平日(8:30~17:15)

病院の代表電話におかけになり、各科外来に電話を繋いでもらってください。

夜間(17:15~翌8:30)・土・日・祝日

病院の代表電話におかけになり、救急外来に電話を繋いでもらってください。必要に応じて、主治医や各専門領域の担当者と連絡を取り合い対応します。

電話でお伝えいただきたい内容

  • 氏名
  • 診察券のID番号
  • 診療科名
  • 治療内容
  • 症状

お問い合わせ先
TEL:022-259-1221(代表)

15.コンタクトレンズ検査料について

コンタクトレンズ検査料1の届出を行っており、コンタクトレンズの処方または経過観察の場合、検査料を含む費用が発生します。

コンタクトレンズ検査料に関する施設基準クリックで表示

  • 令和6(2024)年6月1日よりコンタクトレンズ検査料を含む診療に係る費用は、次のとおりとなります。

    初診料291点
    外来診察料76点
    検査料200点
    検査料の区分コンタクトレンズ検査料1

    ※コンタクトレンズの処方または経過観察の場合にのみ当てはまるもので、厚生労働省が定めた保険点数です。

  • 当保険医療機関または当保険医療機関と特別な関係にある保険医療機関において、過去にコンタクトレンズ検査料が算定されている場合には、外来診療料でいただきます。

  • コンタクトレンズの装用を目的に受診された方でも、厚生労働省が規定した疾患がある場合は通常の保険点数になります。

    疾患例

    • 斜斜
    • 視弱視
    • 不同視
    • 円錐角膜
    • 緑内障
    • 高眼圧症
    • 網膜硝子体疾患
    • 術前術後
    • 度数のない治療用コンタクトやカラーコンタクト、
      コンタクトレンズの装用を中断する必要のある場合 等

    ※治療を要する場合は、別途費用がかかります。

  • 眼科専門医

    担当医診療経験
    髙橋 秀肇平成11年~
    西郷 陽子平成11年~
    多田 麻子平成11年~
    浅野 良視平成28年~

16.一般名処方について

令和6(2024)年7月より、当院の処方箋が「銘柄名処方」から「一般名処方」になりました。処方箋の記載方法は変わりますが、調剤薬局で今までと同じ薬を受け取ることができます。

一般処方名についてクリックで表示

一般名処方とは

調剤される医薬品を一般名で記載して処方することを「一般名処方」といいます。処方箋には厚生労働省が示している記載方法に準じて記載しています。

一般名処方
メリット
  • 調剤薬局において患者さんの希望に基づき先発医薬品、後発医薬品(銘柄問わず) のどちらでも選択可能です。
  • 後発医薬品は先発医薬品より価格を安くすることができるため、患者さんの負担軽減や国の医療費の節減に繋がります。
  • 一般名処方によって特定の医薬品が不足した場合でも、必要な医薬品の提供がしやすくなります。
加算について
一般名処方加算1一般名処方可能な
薬剤(2剤以上) が
全て一般名処方
されている場合
10点
一般名処方加算21剤でも
一般名処方した場合
8点

17.歯科外来診療医療安全対策加算、歯科外来診療感染対策加算について

歯科の特性に配慮した総合的な歯科医療環境の整備について、厚生労働大臣の定める施設基準に適合し、「歯科外来診療医療安全対策加算」「歯科外来診療感染対策加算」の届出を行っております。

「安全で安心な歯科医療」を行うための環境整備クリックで表示

  • 医療安全対策・院内感染防止対策に係る研修を修了した常勤の歯科医師を配置しています。
  • 常勤の歯科衛生士を1名以上配置しています。
  • 緊急時の初期対応が可能な医療機器(AED、パルスオキシメーター、酸素ボンベ、酸素マスク、血圧計、救急蘇生セット、歯科用吸引装置)を設置しています。
  • 診療中における偶発症等の緊急時には、院内の医師・看護師と連携し、円滑に対応いたします。
  • 口腔内で使用する歯科医療機器等は、患者さんごとに交換、専用の機器にて洗浄、滅菌処理を徹底して、十分な感染対策を講じています。
  • 感染症患者さんに対する歯科診療については、歯科ユニットの確保等を含めた診療体制を常時確保しています。
  • 歯科ユニットごとに歯牙の切削や義歯の調整、歯の被せ物の調整時等に飛散する細かな物質を吸引できるよう、歯科用吸引装置等を設置しています。

18.歯科技工加算について

患者さんの食生活の質に配慮した歯科医療を充実する観点から以下のとおり歯科技工士を配置し、東北厚生局に届出を行い、歯科技工加算を算定しております。

歯科技工についてクリックで表示

  • 常勤の歯科技工士を配置しております。
  • 歯科技工室を有し、歯科技工に必要な機器を整備しております。
  • 迅速に有床義歯の修理及び床裏装を行う体制が整備されております。

ページトップへ

診療時間・お問合わせ

〒983-8512 仙台市宮城野区福室一丁目12番1号

TEL:022-259-1221

FAX:022-259-1232

  • [受付時間]8:30~11:30

    ※予約診療の方は予約時間までにお越しください。

     [開門時間]7:30
  • [診療時間]8:30~17:15
    ※診療科により受付時間・診療時間が異なりますので、以下の[各診療スケジュール]をご確認ください。

    ※診療科により受付時間・診療時間が異なります。
    ※予約診療の方は予約時間までにお越しください。

[休 診 日]土日祝日および年末年始

[面会時間]14:00~16:00の間15分以内(平日、土日祝日)

TOPへ

臨床研修医 宮城県に位置する東北医科薬科大学病院では、臨床研修医として、豊富な症例数と一人一人に合わせたプログラムで充実した研修を受けることができます。
イベントや病院見学会等を多数行っていますので、ぜひご参加ください。