手術部
長屋 慶Dr. Kei Nagaya
手術部には9つの手術室があり、消化器外科、肝胆膵外科、呼吸器外科、心臓血管外科、脳神経外科、整形外科、乳腺・内分泌外科、形成外科、泌尿器科、産婦人科、耳鼻咽喉科、眼科、皮膚科、腎臓内分泌内科、循環器内科の手術が行われています。
患者さんが手術という治療を受ける際には、執刀医のほかに麻酔科医・手術助手・看護師・臨床工学技士・診療放射線技師などからなる手術チーム、清潔な環境、様々な医療機器・器具などが必要となります。これらすべてをコーディネイトし患者さんに安全で質の高い手術医療を提供するのが手術部の主な仕事です。
現代の手術医療は高度に発達し、かつては考えられなかった難しい手術や、かつては手術を受けられなかった重症な方、重度の合併症をもつ方の手術も可能になってきており、そのためには手術チームの技術的進歩、よりよい手術室環境、最新医療機器の整備すべてが必要となっています。
当手術部ではより安全でより質の高い手術医療を提供できるよう5名の麻酔科医と6名の非常勤麻酔科医、1名の診療看護師、36名の看護師からなる手術部スタッフを中心として外科系医師、臨床工学技士、診療放射線技師らとともに日々努力しています。