高次脳機能障害支援センター

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センター長あいさつ

藤盛 寿一

高次脳機能障害支援センター センター長
藤盛 寿一

東北医科薬科大学病院には15年前から続く1つの特色があります。「高次脳機能障害支援」です。この特色を東北地区のより多くの患者さん・ご家族・医療関係者の皆様に知っていただきたいと願い、「高次脳機能障害支援センター」を設置いたしました。

高次脳機能障害とは、くも膜下出血や頭部外傷などの脳の病気が原因で生じる、脳の機能(例えば、記憶や情報処理など)の障害のことです。外見は普通の人と変わりありませんが、病前と同じように仕事がこなせなくなるなどの変化が起こります。外見からは分かりにくく症状をとらえにくいため「見えない障害」と言われます。1年間に全国で約3,000人の患者さんが新規発生しているとも言われています。

まずは、どのような障害があるのかを質問形式の検査で調べて、その結果を患者さんやご家族にご説明します。患者さんは障害のためにご自身の障害を十分理解できていないことが多く、ご家族は障害を感じても理解し対処することがうまくできないことが多いからです。さらに行政・医療・福祉の力を借りながら、患者さん・ご家族をサポートし、就学や就労などの社会復帰の支援をして参ります。

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