高次脳機能障害支援センター

センター紹介

HOME > 診療科・部門 > 高次脳機能障害支援センター > センター紹介:センター長あいさつ

センター長あいさつ

藤盛 寿一

高次脳機能障害支援センター センター長
藤盛 寿一

東北医科薬科大学病院には15年前から続く1つの特色があります。「高次脳機能障害支援」です。この特色を東北地区のより多くの患者さん・ご家族・医療関係者の皆様に知っていただきたいと願い、「高次脳機能障害支援センター」を設置いたしました。

高次脳機能障害とは、くも膜下出血や頭部外傷などの脳の病気が原因で生じる、脳の機能(例えば、記憶や情報処理など)の障害のことです。外見は普通の人と変わりありませんが、病前と同じように仕事がこなせなくなるなどの変化が起こります。外見からは分かりにくく症状をとらえにくいため「見えない障害」と言われます。1年間に全国で約3,000人の患者さんが新規発生しているとも言われています。

まずは、どのような障害があるのかを質問形式の検査で調べて、その結果を患者さんやご家族にご説明します。患者さんは障害のためにご自身の障害を十分理解できていないことが多く、ご家族は障害を感じても理解し対処することがうまくできないことが多いからです。さらに行政・医療・福祉の力を借りながら、患者さん・ご家族をサポートし、就学や就労などの社会復帰の支援をして参ります。

ページトップへ

診療時間・お問合わせ

〒983-8512 仙台市宮城野区福室一丁目12番1号

TEL:022-259-1221

FAX:022-259-1232

  • [受付時間]8:30~11:30

    ※予約診療の方は予約時間までにお越しください。

     [開門時間]7:30
  • [診療時間]8:30~17:15
    ※診療科により受付時間・診療時間が異なりますので、以下の[各診療スケジュール]をご確認ください。

    ※診療科により受付時間・診療時間が異なります。
    ※予約診療の方は予約時間までにお越しください。

[休 診 日]土日祝日および年末年始

[面会時間]14:00~16:00の間15分以内(平日、土日祝日)

TOPへ

臨床研修医 宮城県に位置する東北医科薬科大学病院では、臨床研修医として、豊富な症例数と一人一人に合わせたプログラムで充実した研修を受けることができます。
イベントや病院見学会等を多数行っていますので、ぜひご参加ください。