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高次脳機能障害支援センター

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高次脳機能障害とは

病気やケガによって脳が部分的に損傷を受け、言葉を操る、記憶する、感情をコントロールする、計画を立てるといった高度な脳機能がうまく働かなくなり、日常生活に支障がある状態を高次脳機能障害といいます。
このような高次脳機能障害のある方やご家族を支えるため、2026年4月から「高次脳機能障害者支援法」が施行され、自立や社会参加のための支援をさらに充実させていくことになりました。

受診について

当院では、高次脳機能障害の診察や検査を行い、診断に基づいて、各種診断書の作成、地域の相談機関や支援機関への紹介を行っています。

対象となる方

以下3つ全てを満たす方が受診対象となります。

  • 脳外傷や脳卒中等の脳の病気があり、急性期の治療または回復期リハビリテーションを終了している方
  • 日常生活や社会生活に支障をきたしている方
  • 就労・復職・復学を考えている方

受診の流れ完全予約制

①初診予約

【患者さん・ご家族からの予約】

問診票の内容をお伺いいたしますので、事前におまとめの上でお電話ください。
受診日のご連絡は後日になります。
※患者さんの状態によっては、回復期リハビリテーション病院をおすすめする場合があります。

TEL :022-259-1221(代) 電話交換で「相談支援センター」とお伝えください
受付時間:平日 8:30~16:30(年末年始を除く)

【医療機関からの予約】

医療機関から診療予約申込書と紹介状をFAXにてお送りください。予約日を調整のうえ、FAXにて予約票を返信します。

FAX :0120-25-9121(患者支援・医療連携センター 直通)
受付時間:平日 8:30~17:00(年末年始を除く)

②問診・診察(初診日当日)

事故や病気の過程、現在の生活状況や行動、以前の生活歴などをお伺いします。
専門の医師が高次脳機能について診察し、必要な検査の予定を立てます。

③検査

外来通院もしくは短期入院で診察や複数の検査を行い、「高次脳機能障害」に該当するか診断します。

【検査に必要な期間】

外来通院:2ヵ月~3ヵ月程度
短期入院:2週間程度

【検査方法】
画像検査などMRI/CT、脳血流SPECT、脳波などにより、脳の損傷された部位や機能が低下している領域を明らかにします。
神経心理学的検査症状にあわせて、知能検査、記憶検査、注意機能検査、遂行機能検査、失語症検査などを行い、障害の種類や程度を評価します。

④検査結果の説明、支援制度・機関の紹介

患者さんやご家族に検査結果をお伝えします。必要に応じて、障害者手帳や障害年金などの申請に必要な診断書を作成し、支援機関・通所施設などへの紹介を行います。

センター紹介

当院は2001~2005年度に実施された国の高次脳機能障害支援モデル事業において、地方拠点病院として参加し、2006年には高次脳機能障害支援拠点病院に指定されています。2016年に高次脳機能障害支援センターを開設し、今日まで、診断や支援、研修を含む支援ネットワークの構築に取り組んでいます。

スタッフ

センター長・医師鈴木 匡子
医師藤盛 寿一
言語コーディネーター・言語聴覚士目黒 祐子
理学療法士吉田 祐子
作業療法士清水 祐子
医療ソーシャルワーカー-
脳神経内科外来看護師-

相談・受診実績

研修会

地域の支援の質を高めるため、高次脳機能障害専門の講師を招いた専門研修会を宮城県と共同で年2回開催しています。

地域連携

高次脳機能障害に関わる自治体窓口や地域の保健福祉事務所、支援機関と連携しています。

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診療時間・お問合わせ

〒983-8512 仙台市宮城野区福室一丁目12番1号

TEL:022-259-1221

FAX:022-259-1232

  • [受付時間]8:30~11:30

    ※予約診療の方は予約時間までにお越しください。

     [開門時間]7:30
  • [診療時間]8:30~17:15
    ※診療科により受付時間・診療時間が異なりますので、以下の[各診療スケジュール]をご確認ください。

    ※診療科により受付時間・診療時間が異なります。
    ※予約診療の方は予約時間までにお越しください。

[休 診 日]土日祝日および年末年始

[面会時間]14:00~16:00の間15分以内(平日、土日祝日)

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