地域医療総合支援センター センター長
古川 勝敏

東北医科薬科大学医学部の開設の理念として地域医療への貢献は最も重要なものの一つです。この課題を有効に実践していくために地域医療総合支援センターは設置されました。

このセンターでは、将来の宮城県ならびに東北各地への医師派遣の窓口となって地域医療を支えることを主たる業務とするものです。
また、東北医科薬科大学病院が真に地域医療を支える病院となるための地域との連携のあり方についても、地域の皆様と一体となって考え、活動を進めて参ります。

医学部開設当初から地域医療への貢献という大目標に向けて努力を続けて参りました。今後も機能の拡充を続け、宮城野区エリア、仙台市、宮城県、更には東北の地域医療の向上に向け、最大限の貢献ができるように努めて参りたいと考えております。