リウマチ科
診療内容
関節や筋肉の痛みがあるリウマチ性疾患(下記)、及び発熱したり体に発疹などの出る膠原病(下記)が主たる診療対象となります。
いずれの病気も長期に亘ることが多くなります。
特に膠原病の中には難病として(医療扶助を受けられる)特定疾患に指定されている病気も多いのですが、近年は関節リウマチ(リウマチ、RA)に対する生物学的製剤など治療が著しく進んで来ています。
①最新治療を含めその方に合った診療を行ないます。
②早期からのリハビリにも積極的に取り組んでいます。
主な対象疾患
リウマチ性疾患は関節リウマチ、変形性関節症、反応性性関節炎、痛風ら関節が痛いまたは腫れたりする病気です。
膠原病には全身性エリテマトーデス(SLE)、混合性結合織病(MCTD)、強皮症、皮膚筋炎、多発動脈炎、ウェゲナー肉芽腫症などのANCA関連血管炎、大動脈炎症候群、シェーグレン症候群、ベーチェット病、成人スティル病などがあります。
原因不明熱や種々の感染症も診ています。