診療科・部門

HOME > 診療科・部門 > 漢方外来

漢方外来

診療内容

令和5年4月より、漢方外来を開始しました。

漢方外来担当の山田和男(日本東洋医学会認定漢方専門医・指導医)です。担当の山田は、平成6年より故・寺師睦宗先生に師事し、本格的に漢方医学を学び、慶應義塾大学医学部漢方クリニック助手、専任講師などを経て、令和5年4月より当院の漢方外来を始めることとなりました。

当院の漢方外来は、漢方医学の伝統的診断法である「四診」(ししん)に基づいた漢方治療を行います。四診では、患者さんの舌や脈、お腹などを診て、処方する漢方薬を選択します。
漢方の得意分野としては、冷え症や疲れやすいといった体質の改善のほか、月経痛や月経前症候群、更年期障害などの女性特有の症状や、慢性化したさまざまな身体の症状が挙げられます。また、悪性腫瘍(がん)やアトピー性皮膚炎などに対しても、現代医学による治療と併用して補助的に漢方薬を使うことが可能です。最近は、新型コロナ感染症後も続く咳などの症状の改善にも、漢方薬は効果を発揮しています。
漢方薬による治療をご希望の方がいらっしゃいましたら、気軽にご相談ください。

担当医スケジュール一覧

担当医スケジュールは外来担当一覧ページよりご確認下さい。

外来担当一覧

診療時間・お問合わせ