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腎臓内科
診療内容
どんなときに腎臓内科を受診すべきか?
腎臓の病気は、以下のような検査結果から疑われることが多く、症状がないまま進行していることも珍しくありません。
- 尿検査で異常がみられた場合(尿たんぱく、血尿など)
- 血液検査で腎臓の働きを示す「eGFR」が低下している場合
だるさ、食欲不振、むくみ、息切れなどの症状が出ることもありますが、これらは腎臓以外の病気でもみられるため、まずはかかりつけ医やお近くのクリニックで血液検査・尿検査を受けることをおすすめします。
主な対象疾患
- 慢性腎炎(IgA症、IgA血管炎など)
- ネフローゼ症候群(微小変化型、FSGS、膜性腎症など)
- 糖尿病性腎症、ループス腎炎、アミロイドーシスなどの続発性腎疾患
- 急速進行性腎炎(ANCA関連血管炎、Goodpasture症候群など)
- 尿細管・間質性疾患(薬剤性、シェーグレン症候群、IgG4関連など)
- 動脈硬化に関連する腎疾患(腎硬化症、腎動脈狭窄など)
- 遺伝性腎疾患(多発性嚢胞腎、Alport症候群、Fabry病など)
- 血液透析・腹膜透析が必要な末期腎不全 など