放射線科
特色・取り組み
画像診断レポートの作成
CT、MRIはすべて、放射線科医が読影し、検査終了後に読影レポートを作成して主治医に報告します。要望があれば優先的に読影するので、検査当日に検査結果の説明を受けることも可能です。
画像診断機器について
CT装置はマルチスライスCTであり、頸部から骨盤部までの撮影が1回の息止めで可能です。
MRIは高い空間分解能、時間分解能を得ることができます。
また脳神経領域から整形、体幹部および循環器領域までの幅広い検査や造影剤を使わずに血管(MRA)、胆道系膵菅(MRCP)を描出することが可能です。
マンモグラフィは少ない放射線量で、乳腺や病変をはっきりと写し出すために圧迫して撮影を行います。個人差はありますが、圧迫による痛みを伴います。
患者さんの立場に立った撮影を心がけます
マンモグラフィ撮影認定放射線技師が在籍し、撮影は女性技師のみで対応しています。
院外からの検査依頼も受け付けています
院外の医療施設からのCT、MRI検査の依頼も受け付けています。ご依頼いただいた先生方にできるだけ早く報告書が届くように努めています。
ご予約の際は、医療連携室を通したFAXでの予約が必要となります。