診療科・部門

HOME > 診療科・部門 > 診療科:放射線科

放射線科

放射線科では中枢神経系から頭頚部・胸部・腹部骨盤・骨軟部・心大血管・小児にわたる幅広い領域を対象として画像診断・核医学診断・放射線治療を行っています。

診療科長あいさつ

東北厚生年金病院時代から地域医療支援病院として地域に密着して診療を行っていますが、「地域医療に貢献し、総合医を育成し、災害医療に寄与する」ことを目的にこのたび医学部が設置されていますので、使命である“総合”医療を放射線科の視点からも実現すべく頑張っていきたいと思います。

診断のなかで画像診断が占める比重はますます高くなっており診療の質を決めるとも言われていますし、高齢者が急増している現在、しばしば複数の疾患に罹患し種々の合併症を有した方も少なくないのですが、機能を温存したまま体への負担が少なく、治癒を目指せる放射線治療の需要はますます高まっています。

放射線科は30年以上も前から医師・技師・看護師・医療秘書とチームで診療にあたっており、メディカルスタッフの養成にも力を注いでおり、教育・指導ができる人材の養成に努めています。充分な診療体制とはいえませんが、地域の医療関係者との関わりを大切にしながら、質の高い教育の提供と医療の質の向上に貢献していきたいと考えています。

小山 周樹

小山 周樹Dr. Kaneki Koyama

診療方針と特徴

放射線科は画像診断、核医学診断、放射線治療まで多岐にわたる幅広い分野で最新の診断・治療を提供し、先進性の高い医療を行うことを目指しています。
画像診断領域では冠動脈CTや脳テンソル・イメージング、非造影MRAから核医学診断においては脳血流・脳MIBGシンチ・ドパミントランスポーター・イメージングなど専門性の高い診断を目標とし、放射線治療ではがん診療連携拠点病院として医学的根拠に基づき集学的治療を推進し、インフォームド・コンセントを充分に行い、可及的に苦痛の少ない治療に努めたいと考えております。

特に、放射線治療では放射線治療室に同室配置したCTを用いてCT on railsというシステムで照射精度向上を図っており、肺の定位照射・前立腺癌の照射では毎回の照射毎にCTを撮像して位置合わせを行い画像誘導放射線治療(IGRT:image-guided radiotherapy)を実施しています。

主な対象疾患

放射線治療対象疾患

  • 乳癌
  • 肺癌
  • 食道癌
  • 大腸癌
  • 膵臓癌
  • 前立腺癌
  • 子宮癌
  • 頭頚部癌
  • 脳転移
  • 骨転移 等

診療科の実績

放射線診断 CT検査
平成26(2014)年~平成30(2018)年 (過去5年間)

項目/年 平成26
(2014)年
平成27
(2015)年
平成28
(2016)年
平成29
(2017)年
平成30
(2018)年
CT検査件数11,384件11,856件13,690件15,217件16,976件

放射線診断 MRI検査
平成26(2014)年~平成30(2018)年 (過去5年間)

項目/年 平成26
(2014)年
平成27
(2015)年
平成28
(2016)年
平成29
(2017)年
平成30
(2018)年
MRI検査件数4,064件4,197件4,678件5,672件6,478件

放射線診断 核医学検査
平成26(2014)年~平成30(2018)年 (過去5年間)

項目/年 平成26
(2014)年
平成27
(2015)年
平成28
(2016)年
平成29
(2017)年
平成30
(2018)年
核医学検査件数898件916件1,008件1,286件1,381件

放射線治療
平成26(2014)年~平成30(2018)年 (過去5年間)

項目/年 平成26
(2014)年
平成27
(2015)年
平成28
(2016)年
平成29
(2017)年
平成30
(2018)年
放射線治療件数167件177件192件230件252件

教育内容と特徴

医学部教室名称
放射線医学
研究テーマ
  • 肺癌・前立腺癌の高精度放射線治療の臨床的研究
  • 腹部CT・MRIによる画像診断
  • ヒト脳の発達と加齢に関する画像医学的研究
  • ポジトロンCT(PET)による癌診断
教育方針

当科では医学教育において頭の先から足先におよぶ幅広い分野の画像診断・核医学診断・放射線治療に関する講義と臨床実習を担当しますが、特に臨床実習に力を注いでおり医学生一人一人に臨床で実際に使用している読影端末で多数の症例を経験できる教育環境を整備しています。
また、総合医を育成するというミッションで新設されていますので、研修医のみならず若手・ベテラン医師にも画像診断を研修する機会を提供したいと思っています。東北大学医学部放射線科との緊密で良好な関係を基に社会人大学院枠を利用して学位取得が可能になっており、東北大学と協同して東北地方の医師を育成する方針です。

取得可能な資格

放射線科はカバーする領域が多岐にわたり最先端の診療は最新放射線機器に負うところが極めて大で、核医学治療(内照射・RI内用療法)や小線源治療なども東北大学病院でしか対応できませんが、東北大学を基幹病院とする新専門医制度における専門医取得が可能です。
核医学は日本核医学会専門医教育病院であり従来の専門医制度に対応しています。

志をともにする医師を募集

当科は東北大学と協同して東北地方の医療を担う医師を育成したいと思っていますので、興味がある方は以下のメールアドレスに診療科を明記の上お問い合わせください。

病院代表窓口(総務グループ) E-mail:Please enable javascript

ページトップへ

診療時間・お問合わせ

〒983-8512 仙台市宮城野区福室1-12-1

TEL:022-259-1221

FAX:022-259-1232

[受付時間] 8:30~11:30 ※予約診療の方は予約時間までにお越しください。

[診療時間] 8:30~17:15

※診療科により受付時間・診療時間が異なりますので、下記の[各診療スケジュール]をご確認ください。

[休 診 日] 土日祝祭日および年末年始

[面会時間]11:30~13:00 15:00~20:00

TOPへ

臨床研修医 宮城県に位置する東北医科薬科大学病院では、臨床研修医として、豊富な症例数と一人一人に合わせたプログラムで充実した研修を受けることができます。
イベントや病院見学会等を多数行っていますので、ぜひご参加ください。