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診療科紹介

放射線科

放射線科

放射線科では中枢神経系から頭頚部・胸部・腹部骨盤・骨軟部・心大血管・小児にわたる幅広い領域を対象として画像診断・核医学診断・放射線治療を行っています。

診療科長あいさつ

東北厚生年金病院時代から地域医療支援病院として地域に密着して診療を行ってまいりました。大学病院となり「地域医療に貢献し、総合医を育成し、災害医療に寄与する」ことを目指して、放射線科の視点から使命を実現すべく頑張っていきたいと存じます。

医療の中で画像診断が占める比重は画像検査数の伸びから窺えますように、年々ますます高くなってきており医療の質を決めるともいわれています。

また、高齢者が急増している現在、複数の疾患に罹患し種々の合併症を有している方も少なくありません。機能を温存したまま体への負担も少なく、治癒を目指すことができ、緩和にも大変有効な放射線治療の需要はますます高まっています。免疫チェックポイント阻害剤など全身療法の飛躍的進歩により、従来は緩和的治療の対象であった少数個の転移や再発巣も治癒する可能性が開けてきており、局所療法の意義があらためて増してきています。

小山 周樹

小山 周樹Dr. Kaneki Koyama

放射線科では従来より医師・技師・看護師・医療秘書とともにチームで診療にあたっていますが、メディカルスタッフの育成にも力を注ぎ、教育・指導ができる人材の養成に努めております。マンパワー不足で充分な診療体制とはいえませんが、地域の医療関係者との関わりを大切にしながら、微力ながらも質の高い教育の提供と医療の質の向上に貢献していきたいと考えています。

診療方針と特徴

放射線科は画像診断・核医学診断・放射線治療と多岐にわたる幅広い分野で、最新の診断・治療を提供し、先進性の高い医療を行うことを目指しています。

画像診断領域では冠動脈CTやDWIBS法を用いた全身拡散強調像などを、核医学診断領域では脳MIBGシンチやドパミントランスポータイメージングなど専門性の高い診断に積極的に取り組んでいます。MRI対応のペースメーカ植込み患者さんのMRI検査にも対応しています。最近はCTガイド下の生検や副腎静脈サンプリングなどのIVRにも力を入れています。

放射線治療では令和元年(2019年)8月から稼動したCT-LineacにCone Beam CTが搭載されており、全症例毎回の照射部位の位置合わせに画像誘導放射線治療を併用しており、緩和照射にても高精度放射線治療を実現しています。医学的根拠に基づいた集学的治療を推進し、インフォームド・コンセントを充分に行い、できるだけ苦痛の少ない治療に努めたいと考えております。

主な対象疾患

放射線治療対象疾患

  • 乳癌
  • 肺癌
  • 食道癌
  • 大腸癌
  • 膵臓癌
  • 前立腺癌
  • 子宮癌
  • 頭頚部癌
  • 脳転移
  • 骨転移 等

診療科の実績

放射線診断 CT検査
平成27(2015)年~平成31年/令和元年(2019年) (過去5年間)

項目/年 平成27年
(2015年)
平成28年
(2016年)
平成29年
(2017年)
平成30年
(2018年)
平成31年/
令和元年
(2019年)
CT検査件数11,856件13,690件15,217件16,976件19,341件

放射線診断 MRI検査
平成27(2015)年~平成31年/令和元年(2019年) (過去5年間)

項目/年 平成27年
(2015年)
平成28年
(2016年)
平成29年
(2017年)
平成30年
(2018年)
平成31年/
令和元年
(2019年)
MRI検査件数4,197件4,678件5,672件6,478件7,167件

放射線診断 核医学検査
平成27(2015)年~平成31年/令和元年(2019年) (過去5年間)

項目/年 平成27年
(2015年)
平成28年
(2016年)
平成29年
(2017年)
平成30年
(2018年)
平成31年/
令和元年
(2019年)
核医学検査件数916件1,008件1,286件1,381件1,371件

放射線治療
平成27(2015)年~平成31年/令和元年(2019年) (過去5年間)

項目/年 平成27年
(2015年)
平成28年
(2016年)
平成29年
(2017年)
平成30年
(2018年)
平成31年/
令和元年
(2019年)
放射線治療件数177件192件230件252件248件

教育内容と特徴

医学部教室名称:放射線医学

研究テーマ

  • 肺癌・前立腺癌の高精度放射線治療の臨床的研究
  • 腹部CT・MRIによる画像診断
  • ヒト脳の発達と加齢に関する画像医学的研究
  • ポジトロンCT(PET)による癌診断

教育方針

当科では医学教育において頭の先から足先におよぶ幅広い分野の画像診断・核医学診断・放射線治療に関する講義と臨床実習を担当しますが、特に臨床実習に力を注いでおり医学生一人一人に臨床で実際に使用している読影端末で多数の症例を経験できる教育環境を整備しています。
また、総合医を育成するというミッションで新設されていますので、研修医のみならず若手・ベテラン医師にも画像診断を研修する機会を提供したいと思っています。東北大学医学部放射線科との緊密で良好な関係を基に社会人大学院枠を利用して学位取得が可能になっており、東北大学と協同して東北地方の医師を育成する方針です。

取得可能な資格

放射線科はカバーする領域が多岐にわたり最先端の診療は最新放射線機器に負うところが極めて大で、核医学治療(内照射・RI内用療法)や小線源治療なども東北大学病院でしか対応できませんが、東北大学を基幹病院とする新専門医制度における専門医取得が可能です。
核医学は日本核医学会専門医教育病院であり従来の専門医制度に対応しています。

志をともにする
医師を募集

当科は東北大学と協同して東北地方の医療を担う医師を育成したいと思っていますので、興味がある方は以下のメールアドレスに診療科を明記の上お問い合わせください。

病院代表窓口(総務グループ)

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診療時間・お問合わせ

〒983-8512 仙台市宮城野区福室1-12-1

TEL:022-259-1221

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[受付時間] 8:30~11:30 ※予約診療の方は予約時間までにお越しください。

[診療時間] 8:30~17:15

※診療科により受付時間・診療時間が異なりますので、下記の[各診療スケジュール]をご確認ください。

[休 診 日] 土日祝祭日および年末年始

[面会時間]11:30~13:00 15:00~20:00

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臨床研修医 宮城県に位置する東北医科薬科大学病院では、臨床研修医として、豊富な症例数と一人一人に合わせたプログラムで充実した研修を受けることができます。
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