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病院理念・方針

平成30(2018)年度東北医科薬科大学病院の運営方針

基本理念

院是『忠恕』(真心を尽くし、思いやりの心で務める)の精神に則り、
心のこもった医療・最も新しい医療・納得できる医療の実践に努める

目標

医療機関としての目標

  • 医学部附属病院として備えるべき幅広い診療体制の構築と設備計画
  • 医学部附属病院として求められる先進的医療の推進
  • 医療安全体制の強化と医療の質の向上
  • 病院機能の維持と向上
  • 各種基準取得推進にともなう付加価値のあるチーム医療の推進
  • 情報公開の促進
  • 健全な病院経営実現のための体制の強化
  • 地域医療支援体制の強化
  • 若林病院・名取守病院との連携強化

教育機関としての目標

  • 医育医療機関(医学・薬学)としての体制整備
  • 専門性の高い専門職育成のための教育体制の確立

研究機関としての目標

  • 専門性の高い医療の実践を通した臨床研究の実践推進

目標達成のための具体的対策

1-(1) 医学部附属病院として備えるべき幅広い診療体制の構築と設備計画

  • 夜間、休日救急診療体制の一層の強化をはかる
  • 脳神経外科を開設し診療を開始する
  • 形成外科を開設し診療を開始する
  • 産科診療を開始する
  • 分娩室など産科関連施設の整備をする
  • 薬剤部の拡充強化をはかる
  • 外来化学療法センターの拡充と強化をはかる
  • 腫瘍内科外来を拡充する
  • 当直室を増設する
  • 手術件数の増加と手術内容の多様化に対応した手術室の機能強化をはかる
  • メディカルスタッフの増員による診療支援体制の強化をはかる

1-(2) 医学部附属病院として求められる先進的医療の推進

  • 手術内容の高度化に対応しうる手術室設備の充実
  • 眼科先進医療として多焦点眼内レンズ手術の導入をはかる

1-(3) 医療安全体制の強化と医療の質の向上

  • 特定機能病院の要件を満たす医療安全管理体制の整備をはかる
  • 医療安全管理部の機能強化をはかる
  • 院内感染対策の充実をはかる
  • 医療相談室の機能強化と充実をはかる
  • 災害拠点病院としての体制を充実させる
  • 院内IT化の推進と電子カルテの機能向上をはかる
  • QI指標の作成、指標項目の実施を推進する

1-(4) 病院機能の維持と向上

  • 7:1看護基準を維持する
  • 看護職員夜間配置加算の取得を目指す
  • 病床利用率の向上と15日以内の在院日数を目指す
  • がん診療拠点病院の要件を満たす診療内容の充実に努める
  • キャンサーボードを設置する
  • 新専門医制度に対応し、基幹施設となる領域の拡大に努める
  • 新専門医制度における専攻医の獲得に努める
  • 臨床研修医室を拡充整備する
  • 放射線科関連基準の取得を目指す
  • 医療連携体制のさらなる強化をはかる
  • 職員健康管理体制の維持・向上をはかる
  • 職務環境向上のために保育施設の拡充と保育機能の強化をはかる

1-(5) 各種基準取得推進にともなう付加価値のあるチーム医療の推進

  • がん診療、NST、褥瘡、ICTなどの院内横断的チーム活動の活性化をはかる
  • 医療クラークの病棟配置を進める

1-(6) 情報公開の促進

  • 病院情報提供ツールとしてのホームページの一層の充実をはかる
  • 病院広報誌により地域住民への情報発信に努める
  • 健康講話の実施を通して地域住民への最新医療情報の発信に努める

1-(7) 健全な病院経営実現のための体制の強化

  • 地域の医療ニーズを適格に捉えるため、登録医の意見を反映できる組織を構築する
  • 総合医療支援センターを整備して病床運営の効率化をはかる
  • 経営運営戦略会議の議論活性化を通して病院経営改善を推進する

1-(8) 地域医療支援体制の強化

  • 地域医療支援を一括管理する地域医療総合支援センターにより一層の地域医療支援の強化をはかる
  • 救急医療の実施体制を充実・強化する
  • 総合診療専門医の育成体制を強化する
  • 地域の登録医との意見交換や交流事業の推進をはかる
  • 登米市民病院、東北文化学園大学との協力によりNPを導入した新しい地域医療・在宅医療の開発を推進する

1-(9) 若林病院・名取守病院との連携強化

  • 福室本院と若林病院の医療機能の分担を明確にし、両院の協力体制を考慮した将来構想を推進する
  • 名取守病院の診療の維持と地域医療への貢献に努める
  • 病院経営統合に伴うシナジー効果の向上をはかる

2-(1) 医育医療機関(医学・薬学)としての体制整備

  • 医学生教育のための医学教育推進センターの機能を強化する
  • 医学生教育のためのメディカルトレーニングセンターを整備する
  • 地域医療総合支援センターとサテライトセンターにより、医学教育における地域医療学習を推進する
  • 卒後教育の充実をはかるため卒後研修支援センターを強化する
  • 臨床研修医を受け入れるための環境整備に努める
  • 薬学教育のための実地修練体制の強化をはかる
  • 医学・薬学教育の病院修練における双方向の教育体制の強化をはかる

2-(2) 専門性の高い専門職育成のための教育体制の確立

  • e-Learningの導入など病院職員の教育体制の充実と効率化をはかる
  • 各種医療職の専門性の向上に向けて学会・研修会・セミナーなどへの積極的参加を支援する
  • 業務評価制度の導入を検討する

3-(1) 専門性の高い医療の実践を通した臨床研究の実践推進

  • 臨床研究と治験の審査の枠組みを見直し、臨床研究・治験推進体制のための組織再構築をはかる
  • 臨床研究支援業務のための環境整備と人員増強に努める
  • 1、2により他大学・医療機関との連携による多施設臨床研究の中核となる組織となることを目指す
  • 1、2により医師主導治験の実施を推進する
  • 1、2により受託研究の実施を推進する
  • 専門性の高い医療の実践を通して公的研究費の獲得に努める

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