センター長あいさつ
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救急センター センター長
遠藤 智之
平成28(2016)年10月5日、当院に「救急センター」を開設し、救急科と総合診療科が中心となって救急診療を拡充してきました。病院規模の拡大に合わせて救急医療の質と量の向上に努め、救命救急医療の一層の充実を図ってまいりました。
センター内には重症用ベッド2床、観察用ベッド3床、診察ブース4室、点滴用ベッド3床などを集約的に配置し(コロナ対策のためベッド数を一部制限中)、ECMOを含めた救命救急のための最新の医療機器も常備しています。救急車で搬送される患者さんはもちろん、自ら来院される救急患者さんも、重症度によらず当センターを入口として初期診療を行い、この場所を起点として全診療科が協力し治療にあたります。
当センター専属の看護スタッフが、患者さんの対応やトリアージ、診療、そしてご家族のケアを行います。
今後も当センターの機能を充実させながら、救急・総合診療の教育研修病院として、地域の救急医療に貢献できるよう質の向上を図ってまいります。