病院について

HOME > 病院について > 設備

設備

医療設備・医療機器

手術支援ロボット(da Vinci)

保有台数:1台
機 種 名:da Vinci Xi サージカルシステム
メーカー:インテュイティブサージカル合同会社

手術支援ロボットda Vinci(ダ・ヴィンチ)は、患者さんの腹部に開けた小さな穴から体内に入れた鉗子などの機械を、医師が離れたところにある操縦台に座って操作します。操縦台につけられたモニター画面では3D(立体)映像として腹腔内を見ることができるため、細やかな手術を安全に行うことができます。
当院では最新型のXiシステムを東北地方で初めて導入しています。現在、当院泌尿器科では以下の2つを対象としてロボット手術を行っています。
限局性前立腺癌に対して、ロボット支援腹腔鏡下前立腺全摘除術(ロボット前立腺手術)を施行しています。

転移のない腎臓がんで大きさが7cm以下に対して、ロボット支援腹腔鏡下腎部分切除術(ロボット腎手術)を施行しています。

ロボット支援腹腔鏡下前立腺全摘除術(ロボット前立腺手術)

限局性前立腺癌に対する保険適応の治療法です。前立腺と精嚢腺の摘除、尿道と膀胱を吻合するもので、早期の前立腺癌に対する有効性が確立された治療方法の1つです。開腹手術に比べて、傷が小さく痛みが軽度で、手術後の回復が早い、手術中の出血量が少ないなどの利点があります。そのため術後の回復が早く、手術翌日に歩行可能であり、食事も開始できます。また、出血量が少ないためこの手術法では他人の血液を必要とする輸血の確率は5%未満とされています。繊細な手術が可能なため、前立腺周囲に走行している神経血管束(男性機能や尿道括約筋機能に関連)を温存することにより、術後の尿失禁や男性機能の回復が早い傾向があります。入院期間は9-12日間程度と短いことも特徴です。前立腺癌の可能性があると指摘された場合やご心配な場合はまずPSA検査や前立腺生検が必要になります。

ロボット支援腹腔鏡下腎部分切除術(ロボット腎手術)

腎臓がんに対する保険適応の治療法です。腎臓の正常部分を維持しながら腫瘍を切除するもので、腫瘍が小さい場合が対象となります。開腹手術に比べて傷が小さく痛みが軽度で、手術後の回復が早い、手術中の出血量が少ないなどの利点があります。そのため、術後の回復が早く手術翌日に歩行可能であり食事も開始できます。また、出血量が少ないためこの手術法では他人の血液を必要とする輸血の確率は5%未満とされています。繊細な手術が可能なため、腹腔内での精密な切開や正確な縫合を素早く行うことが可能であり、阻血時間の短縮や術後の腎機能温存につながります。入院期間は7-10日間程度と短いことも特徴です。腎臓がんの可能性があると指摘された場合やご心配な場合はまず腹部エコー検査やCT検査が必要になります。

CT装置

保有台数:2台
機 種 名:Aquilion64 (場所:CT室1番)
      Aquilion One(場所:CT室2番)
メーカー:東芝メディカルシステムズ株式会社

CTとは、Computed Tomography(コンピューター断層撮影)の略でX線を用いて体の断層像(輪切りの写真)を得る装置です。

装置は、ドーナツ状になっておりその輪の中にベッドが入るようになっていて、患者さんにはそこに横になっていただきます。外部からは見えませんが、装置の中ではX線を出す機械が回転するようになっていてX線を体の回りからぐるりと当てて得られた情報をコンピューターで計算し、画像を作成します。ベッドを動かしながら複数の検出器を用いると検査時間が大幅に短縮できるようになりました。

当院では、世界最高の検出器数を有する320型のCTが装備されています。この320列型CT装置では、1回転の撮影範囲が160mmになります。その1回転も0.275秒で撮影が可能となりました。このスペックにより冠動脈CT撮影は、これまでの64列型では10秒程度かかっていた撮影時間が最短で1心拍(約1秒程度)で撮影ができるようになりました。

CT検査冠動脈CT件数CT検査全件数
平成28(2016)年度401件14,331件
平成27(2015)年度357件11,620件
平成26(2014)年度246件11,932件
平成25(2013)年度198件12,168件

※ 320列型CT 平成26(2014)年10月導入

MRI装置

保有台数:2台
機 種 名:MAGNETOM Aera 1.5T
メーカー:シーメンスヘルスケア株式会社

MRIは、磁気共鳴画像(Magnetic Resonance Imaging)の略称で、強い磁場と電波を使って体の断層像を撮る検査です。

患者さんにはベッドに寝ていただき強い磁場が発生している大きなトンネルの中に入ってもらい体に外から電波を加えます。これにより、体内の水素原子が共鳴し、共鳴した水素原子から微弱な電波が発生します。MRI装置はこの微弱な電波を受信して、コンピューターにより画像化する装置です。人の体の70%を占める水に含まれる水素原子が、強い磁場に反応する性質を利用して、人体のあらゆる方角の断面を撮影する検査です。

検査中に装置内から「コンコン」という音がしますが、これは、必要な断層像を得るために磁場を微妙に変化させる必要があるためです。また、MRIはX線を使うCTと違って骨や空気による画像への悪影響が全く無いため、例えば頭蓋骨に囲まれた脳や脊髄などの診断に適しています。当然X線を使っていないので放射線被曝はありません。

MRI検査MRI検査全件数
平成28(2016)年度4,909件
平成27(2015)年度4,223件
平成26(2014)年度4,119件
平成25(2013)年度3,878件

ガンマカメラ装置

保有台数:1台
機 種 名:Symbia E
メーカー:シーメンスヘルスケア株式会社

微量の放射性同位元素(Radio Isotope=RI)と、臓器や組織に特異的に集まる薬を合わせた(放射性医薬品)を使って病気の有無を調べる検査です。

目的とする臓器や組織に集まった薬は、そこから放射線の一部のガンマ線を体外に向けて放出しますので、それをガンマカメラと呼ばれる専用のカメラを用いて画像にします。

CTやMRIが臓器の形態画像であるのに対し、核医学検査では血流や代謝などの機能情報を画像として反映することができます。つまり、病気による形態上の変化が現れる前の微妙な兆候をより早期に見つけ出すこともできます。また、このカメラを回転させ撮影することでCTやMRIと同様な断層画像が得られます。この断層撮影のことをSPECT(=スペクト single photon emission CT)と称されています。

核医学検査核医学検査全件数
平成28(2016)年度1,149件
平成27(2015)年度868件
平成26(2014)年度922件
平成25(2013)年度928件

放射線治療装置

保有台数:1台
機 種 名:CT-ライナック(直線加速器)システム
     直線加速器 PRIMUS-High Energy + CT-Port
メーカー:東芝メディカルシステムズ株式会社

放射線治療とは、放射線を照射することで病変を死滅させる治療方法です。

ライナック(Liniac=直線型加速器)と呼ばれる、電子を加速することによって高エネルギーの放射線を発生させ病変に照射する装置を使用しています。多方向から放射線を照射し病変部でこれらが重なり合うようにすると、そこに高い放射線量があたるのでまわりを傷つけずに病変を治療することができます。

当院では、CT-ライナック(直線加速器)システムを装備しています。これはCTとライナックの寝台を共通させてお互いに向かい合うよう設置した治療システムです。放射線が病変に正確に照射されるように、照射場所を決めなくてはなりませんが、病変の場所をCT画像やレントゲン画像を用いてその位置決めを特定しています。CTとライナックを一体にすることで、直前のCT撮影で予定の照射位置がずれていないか確認、調整しながら照射しています。例えばこれにより前立腺に照射したい場合は、前立腺の後ろにある直腸への被曝を減らすことができ、効果的に放射線を前立腺に照射することが出来るようになるわけです。

放射線治療放射線治療全件数
平成28(2016)年度5,271件
平成27(2015)年度4,651件
平成26(2014)年度4,722件
平成25(2013)年度4,524件

血管撮影装置

保有台数:2台
機 種 名:Celeve INFX-8000V/J4
メーカー:東芝メディカルシステムズ株式会社

血管撮影とは、血管に造影剤を注入してX線撮影する検査法のことです。動脈撮影は腫瘍、動脈瘤、血管の閉塞などの診断に有力で、透視をしながら行います。当院では心血管、大動脈、胸腹部動脈、四肢の動脈撮影などを行っています。

検査は太腿の付け根や肘の皮膚表面からカテーテルとよばれる直径数ミリの細い管を血管内に挿入し、透視下で目的とする血管に誘導し、造影剤を血管内に注入し画像化しています。

主に血管内治療を行うために、最新の血管撮影装置を2台装備しています。これらの装置は新しいX線検出器である「フラットパネルディテクタ」と言われる最新の画像処理技術により、従来よりも高精細な画像をより低被曝で得ることができます。また、CTやMRIの血管描出の増加に伴って血管病変の診断目的の検査が減少し、カテーテル治療に移行してきたのが最近の動向です。狭窄や閉塞した血管を拡げ血液の流れを改善する血管拡張術、病変の栄養血管に治療薬を注入して血管を塞栓して壊死させる治療、出血した血管を止血する治療があります。胸部や腹部の大動脈瘤をカテーテルで治療するステントグラフト内挿術も始めました。バネ付き人工血管を、ステントグラフトと言いますが、これを用い大動脈瘤部分の血管内に留置、密着することで、大動脈瘤への血液の流入を無くし、破裂しないようにします。これらは外科的手術と並ぶ治療法の大きな柱のひとつです。

血管撮影血管撮影全件数
平成28(2016)年度1,046件
平成27(2015)年度1,056件
平成26(2014)年度1,064件
平成25(2013)年度1,206件

医学資料室

図書委員会が中心となり、医学資料の管理・運営が行われています。

  • 利用資格:当院に勤務するすべての職員及び大学職員、学生等
  • 開館時間:6:30~24:00

院外利用者の方

院外の方は利用申込書を事前にお送りいただくか、電話で確認し、当日利用申込書にご記入ください。
※利用当日は身分を証明するものをご提示ください。

閲覧・複写ともご利用いただけますが、外部への貸出は行っておりません。

なお、目的の資料が利用できない場合もございます。
訪問前に事前連絡、問い合わせいただければ可能な限り対応いたします。

  • 利用資格:院外学生、実習生及び当院の登録医、地域の医療従事者
         各図書館(室)からの紹介状持参の医療関係者、病院長または図書委員長の許可を得た方
  • 開館日、閉館時間:原則、土日祝日、年末年始を除く平日のみ。
             月曜~金曜 8:30~16:30
             入退室の際には利用簿へご記入をお願いします。

詳細はこちらをご確認ください。

概要

蔵書

雑誌平成28(2016)年年間購読雑誌 138誌
(内訳:洋雑誌56誌、和雑誌82誌)
製本雑誌約3,170冊
(所蔵は現在、洋雑誌平成17(2005)年、
和雑誌平成12(2000)年分からとなっています。)
単行書6,145冊
(内訳:洋書1,480冊、和書4,665冊)
他、DVD、CD-ROM、ビデオ等133タイトル

また院内では医中誌Web、メディカルオンライン、Up To Date、Clinical Key、Springer Link、Wiley Online Library、The Cochrane Library等が利用可能です。
(データベース、電子ジャーナルリストの詳細はこちら

ページトップへ

診療時間・お問合わせ

〒983-8512 仙台市宮城野区福室1-12-1

TEL:022-259-1221

FAX:022-259-1232

[初診・再診]受付時間 8:30~11:30

[休診日]土日祝祭日および年末年始

[面会時間]11:30~13:00 15:00~20:00

TOPへ

臨床研修医 宮城県に位置する東北医科薬科大学病院では、臨床研修医として、豊富な症例数と一人一人に合わせたプログラムで充実した研修を受けることができます。
イベントや病院見学会等を多数行っていますので、ぜひご参加ください。