若林病院の特徴
- 中規模病院の特性をいかした総合力各科の垣根の低さとコミュニケーションの良さ、顔の見える連携
- 幅広い医療プライマリケアから社会復帰、予防医療までカバー
- 広がる可能性地域の医療機関との密な連携と大学病院としてのネットワーク
当院は仙台市、とりわけ若林区(人口13万人)の地域医療を支える各科の専門医を揃えた総合病院です。
基本理念である「心のこもった温かい良質な医療の提供」のため、患者様に対し第一線の良質な医療を提供するとともに、職員に対しても働き甲斐、やりがいのある職場の提供を心がけています。
病床数199床、常勤医師数30名と規模は大きくありませんが、病院としての機能は充実しています。
急性期医療を行いつつ同時に急性期のリハビリがスムーズに行われます。手術後のみならず、高齢者の急性内科疾患でも早い時期からリハビリが行われますので、早期の社会生活への復帰が可能となります。これらは組織が大きい病院では困難な対応です。
救急指定病院として、毎週木曜日は仙台市の内科輪番を担っています。
糖尿病、呼吸器、リウマチ膠原病、人工透析、婦人科の内視鏡手術など県外からの受診者も増えています。
また、併設の健診センターでは企業向けのみならず一般の方向けの人間ドックなど、予防医療も充実しています。