2017年3月13日
今回は、総合診療科の大原 貴裕 先生より「本当に役立つ身体所見」をテーマにレクチャーしていただきました。 聴診器で録音した心音を聴きながら、大動脈弁狭窄症や僧帽弁逆流症などの特徴的な所見について学びました。 循環器疾患の身体所見(頸静脈、聴診所見)には、感度は低くとも特異性の高いものがあり、普段から他の診断ツールと関連付けておくことで見落としを防ぐことができることを教えていただきました。