特色あるプログラム
市中病院と大学病院の双方の利点を生かした研修
市中病院×大学病院=東北医科薬科大学病院
臨床研修で経験が必要な症状・疾患・手技は、各研修医に対して十分なボリュームがあります。一般に、大学病院は特殊な症例ばかりというイメージですが、当院はもともと市中病院で、地域医療に貢献してきた実績があります。大学病院になってからも、総合的な一般医療が研修できる環境が保たれ、かつ、専門疾患が診られる、ほとんどの診療科が揃う、アカデミックな指導が充実、指導医が豊富、という大学病院ならではの利点も備えています。すなわち、市中病院と大学病院の双方の利点を生かした研修ができる病院です。慣れた職場環境、人間関係の中で2年間の臨床研修に専念することができます。
充実した必修研修
内科研修
当院の10の内科系診療科または協力病院の内科系診療科で研修します。当院での内科研修は、1診療科あたり2ヶ月間の研修を基本としています。
臨床研修の到達目標を確実に達成し、内科的臨床能力の土台を構築することに重きを置いています。
総合診療科研修
東北医科薬科大学は、東北地方の地域医療を支える医師を育成することを使命として誕生しました。そのため、研修プログラムでも、当院総合診療科または東北医科薬科大学若林病院の総合診療科で約2ヶ月間研修し、地域医療を支えられるよう専門疾患に偏らない、複数の疾患、複雑な背景を抱えた患者さんの診療について学びます。
また、どちらの総合診療科も入院病床を有し、外来での診療だけでなく、入院精査や治療、退院調整についても学ぶことができます。
救急研修
当院の救命救急センターは、walk inから救急搬送、common diseaseからCPAまで、幅広く初期診療・救命医療・蘇生医療を行うため、研修医の実力を養う絶好の場です。
一見軽症に見えて、実は重篤な疾患が隠れていることもあります。患者さんに必要な処置を行うとともに、専門診療科と連携して適切な治療へつなげるかを判断するなど、病態を的確に見極める力が求められます。
年間の救急車取扱件数は約5,000件、救急件数は約8,000件の実績があり、救急研修と救命救急センター担当業務を行う中で、2年間で1000例以上の救急外来症例を経験。「2年間で1000例以上」という数は特別多くはありませんが、単に数をこなすことよりも、適切なフィードバックにより確実に1次・2次救急への対応能力を身につけることに重点を置いています。
また、東北六県の病院に加え、北海道や栃木県など県外の協力病院での研修実績があり、各地域や病院の診療体制の違いを学びながら、多様な救急医療を経験できます。
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地域医療研修
地域医療、一般外来研修では訪問診療や病棟診療、初診患者さんなどの診療について研修します。離島への訪問診療、介護老人福祉施設への訪問診療を行っている病院もあり、地域に即した医療や退院後の生活について理解することができます。
また、当院では約2ヶ月間同じ協力病院で研修することを基本とし、同じ病院で研修し地域の環境を理解することで地域における医療、福祉の役割をより深く学ぶことも研修目標のひとつとしています。

選択肢豊富な自由選択
自由選択
約2ヶ月毎の研修を推奨しており、診療科は当院の30以上の診療科および部門、協力病院の中から選択することができます。
「将来志望する診療科を中心に研修したい」、「臨床研修では色々な診療科をローテートしたい」といった、それぞれのニーズに合わせて選択できます。
内科系・外科系診療科がひと通り揃っているだけでなく、専門性の高い診療科も充実していることも大学病院である強みです。
詳細は、各科研修プログラム をご覧ください。
