研修医メッセージ
先輩メッセージ
私は大学病院と市中病院の良いとこどりができる点に魅力を感じ、院内を中心とした研修を希望しました。上級医の先生方は皆さん教育熱心で、丁寧に指導してくださったので安心して研修医生活をスタートすることができました。また、学会発表の機会も多く、私自身も発表させていただき非常に実りある経験となりました。何かやろう!と思った時に同期や上級医の先生方が背中を押してくれる病院なので、とにかく積極的に挑戦してみるチャレンジ精神が身につく研修ができると思います。
門倉 眞由(山形県出身、山形大学卒業)
当院は大学病院ではありますが、専門的な疾患からcommon diseaseと幅広い疾患を学ぶことができます。その中で私は市中病院で9ヶ月研修を行うたすき掛けでの研修を希望しました。最初の3ヶ月を当院の総合診療科と耳鼻咽喉科で過ごし、その後仙台徳洲会病院で過ごし1年目の研修を終えました。どちらの病院でも指導医の先生に様々なことを指導していただき大変勉強になりました。協力病院での研修は新しい視野を持つきっかけにもなります。大変なことも多いですが、多くの経験をしてみたいと考える人こそ、たすき掛けでの研修を考えてみるといいかもしれません。
田口 健太(神奈川県出身、東北医科薬科大学卒業)