Why TMPUH?
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1.地域型の大学病院だから症例数・バリエーションが豊富
当院は、他の大学病院とは異なり、「市中病院としての実績」と「大学病院の機能」という2つの要素を併せ持つ、いわば「地域密着型大学病院」。Common diseaseの症例数も多く、1次救急から高度医療まで幅広い臨床経験が積める診療体制は、研修にふさわしいといえます。2019年度から産科分娩の取扱いを開始し、また、診療科の増設により症例数と疾患のバリエーションも大きく広がり、多彩な経験が可能となりました。
患者数
診療科 年間外来患者延数 年間入院患者数(新入院) 外来患者数
(一日平均)入院患者数
(一日平均)入院患者数
(一日平均)
退院含む総合診療科 2,671 231 11.0 12.9 13.5 呼吸器内科 9,081 482 37.4 22.3 23.6 循環器内科 10,337 1,024 42.5 28.6 31.4 消化器内科 23,993 1,980 98.7 43.3 48.5 腫瘍内科 5,112 343 21.0 11.3 12.2 糖尿病代謝・内分泌内科 15,751 194 64.8 8.0 8.5 腎臓・高血圧内科 13,961 1,285 57.5 51.3 54.8 脳神経内科 7,832 415 32.2 21.7 22.8 感染症内科 1,402 25 5.8 0.9 1.0 がん治療支援(緩和)科 1,457 71 6.0 4.0 4.3 呼吸器外科 3,993 439 16.4 13.4 14.6 心臓血管外科 2,343 242 9.6 12.1 12.6 消化器外科 4,927 473 20.3 16.7 18.1 乳腺・内分泌外科 3,735 114 15.4 3.6 3.9 整形外科 9,294 616 38.2 41.3 43.0 脳神経外科 2,427 240 10.0 13.9 14.5 形成外科 2,940 121 12.1 5.4 5.7 肝胆膵外科 1,759 273 7.2 11.0 11.8 精神科 12,801 156 52.7 28.6 29.1 血液・リウマチ科 16,161 630 66.5 26.9 28.7 小児科 7,888 450 32.5 3.5 4.7 皮膚科 9,949 137 40.9 4.5 4.9 泌尿器科 9,573 701 39.4 15.7 17.6 産科 1,989 216 8.2 4.6 5.2 婦人科 5,722 383 23.5 6.3 7.3 眼科 13,668 1,984 56.2 8.0 13.4 耳鼻咽喉科 13,967 736 57.5 15.2 17.2 リハビリテーション科 882 0 3.6 2.5 2.7 放射線科 6,591 0 27.1 0.0 0.0 救急・集中治療科 5,135 409 21.1 11.1 12.0 (2024年度実績)
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2.大学病院+横断的な医療
医師としてのキャリアを形成していく上で重要な「専門医」資格。
これまで各学会が独自に行ってきた専門医認定が、第三者機関である「日本専門医機構」による認定に変わるなど、2018年度から新制度に移行しました。当院では、「内科、外科、小児科、精神科、麻酔科、臨床検査、形成外科、総合診療、整形外科、泌尿器科、耳鼻咽喉科、皮膚科、救急科、産婦人科、リハビリテーション科」の15領域で基幹施設となっています。
専門医資格の取得を見据え、研修医の時に経験した症例の病歴要約や症例登録作成の系統的指導など、3年目以降の専門研修、さらにはその後のサブスペシャリティ領域へ、研修医から継続的なキャリアパスを支援します。研究に秀でた指導医も多く、積極的に学会・研修会での発表指導も行います。東北医科薬科大学に設置された大学院への進学も含め、学位・専門医・指導医資格の取得といった大学病院ならではの多様なキャリアパスが可能です。
一方で、大学病院にありがちな縦割りの医局制はとらず、診療科別の部屋ではなく「大部屋」医局にしています。
物理的な壁を設けないことで、診療科間の垣根が低く、お互いの顔が見えるという従来の一般病院のよい点がそのまま残っており、居心地の良い職場環境です。普段から密にコミュニケーションをとっているので、他科コンサルトしやすいというメリットもあります。看護師をはじめとするメディカルスタッフとの距離も近く、従来、薬学・看護・そのほか医療に関わるスタッフの育成にも取り組んできたため、研修医の教育にも協力的です。
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3.先端的医療機器と充実した教育リソース
当院では手術支援ロボットda Vinci(ダヴィンチ)の最新機種“Xiシステム”や最新型のCT・MRIなど最新鋭の医療機器を導入し、先端的な医療を実践しています。
2019年4月にメディカルトレーニングセンター(シミュレーションセンター)が開所し、より安全な医療を提供するための技術研修が可能となりました。隣接する医学部の大学図書館では、膨大な医学図書、雑誌の閲覧ができ、PubMed、医中誌Web、今日の診療などのデータベースや、Wiley Online Library、SpringerLink、メディカルオンラインなどの電子ジャーナルが利用可能です。
各診療科持ち回りによるセミナーや勉強会、ハンズオン形式の手技セミナーも豊富に開催しており、研修医教育に力を注いでいます。
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4.地域を支える医師を育成
東北医科薬科大学は、東北地方の地域医療を支える医師を育成することを使命として誕生しました。そのため、研修プログラムでも、当院総合診療科または東北医科薬科大学若林病院の総合診療科で約2ヶ月間研修し、地域医療を支えられるよう専門疾患に偏らない、複数の疾患、複雑な背景を抱えた患者さんの診療について学びます。
また、どちらの総合診療科も入院病床を有し、外来での診療だけでなく、入院精査や治療、退院調整についても学ぶことができます。
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5.様々な進路、広がる可能性
研修医の卒業大学は東北地方だけでなく、日本全国の大学となっています。研修医は卒業大学に関係なく、地域に貢献できる医師を目指し共に研修に励んでいます。
また、当院ではキャリアアップを後押ししており、研修修了後の進路も幅広いのが特徴です。研修医の卒業大学
卒業大学 2023年度
採用研修医2024年度
採用研修医2025年度
採用研修医東北医科薬科大学 9 8 15 岩手医科大学 1 1 秋田大学 1 山形大学 3 2 東北大学 1 1 新潟大学 1 埼玉医科大学 1 ハンガリー国立セゲド大学 1 合計 14 11 20 研修修了後の進路
専門研修先等 2021年度
採用研修医2022年度
採用研修医2023年度
採用研修医東北医科薬科大学病院 7 10 7 東北大学病院 3 2 5 仙台医療センター 1 仙台オープン病院 1 岩手医科大学附属病院 2 千葉県がんセンター 1 東京大学医学部附属病院 1 東京ベイ・浦安市川医療センター 1 滋賀医科大学医学部附属病院 1 品川美容外科 1 -
6.大学病院棟
大学病院棟は、ハイブリッド手術室、バイオクリーンルームを含む手術室9室のほか、リニアックなど高機能の機器を備えた放射線治療室や画像診断室等を有しており、これまで以上に高度で先進的な医療の提供が可能となります。
病床数はICU14床を含め150床で、既存病院と合わせた病床数は600床となり、名実ともに大学病院にふさわしい体制が整うことになります。