病院長・センター長メッセージ
病院長メッセージ
東北医科薬科大学病院 病院長
川本 俊輔
理想の医師像を求めて
東北医科薬科大学病院は、大学病院ではありますが、重症疾患や希少疾患だけではなく、前身の東北厚生年金時代から担ってきた地域病院としての役割もあり、いわゆるCommon Diseaseも多く経験できます。また、それぞれの領域のプロフェッショナルな教授が多数在籍している一方で、大学病院としての規模はまだ大きくはありません。そのため、指導熱心な教授(診療科長)と研修医などの若手との距離が非常に近く、アットホームな雰囲気のなかで直接指導を受ける機会が多いのも特徴です。さらに、診療科間や多職種間の垣根もとても低く、それぞれの専門職種が力を発揮しやすい理想的なチーム医療が実践されている病院でもあります。
32の専門診療科が揃う大学病院ならではの自由度の高い研修プログラムが特徴で、地域医療の実践だけでなく先進的医療への参加も可能です。すでに志望診療科が固まっている方はもちろん、これからじっくり選択したい方でも、一人ひとりに合った充実した研修を受けることができます。2026年度からはいよいよ救命救急センター(三次救急)も稼働し、より地域から求められる医療機関になるとともに、皆さんにより多くの貴重な経験の機会を提供できると考えています。
医師となって最初の2年間である臨床研修は本当に貴重な期間です。学生時代とは全く違った立場で主体的に医療の現場に入り、理想の医師像を求め、医師としての土台となる「患者さんに向き合う基本姿勢」を身につける時です。こうした極めて貴重な時期に、当院の経験豊富な指導医のもとで真剣に研修に励むことは、皆さんにとって生涯の財産となるはずです。無限の可能性を秘めた皆さんが、臨床研修医として私たちのチームの一員となってくれることを、心から楽しみにしています。
センター長メッセージ
卒後研修支援センター長
廣田 衛久
思いやりの心を持った医師をめざそう
2016年に東北医科薬科大学として医学部が開設されてから、今年で10周年を迎えました。現在では、本学の1期生から3期生が専攻医として母校の大学病院に戻ってきており、彼らを中心とした若いスタッフの多い、活気に溢れた病院となっています。研修医の皆さんにとって年齢が近く、何でも相談しやすい上級医が多い環境です。その中で、診療チームの一員として臨床能力を磨きつつ、医療人としての基盤を臨床研修の2年間で築き上げていただきたいと考えています。
当院は「真心を尽くし思いやりの心で務める」を理念として掲げています。 「真心を尽くし思いやりの心で務める」を理念として掲げています。 常に患者さんのことを第一に考える“patient first”の精神とは、患者さんに深く寄り添いながら、いかなる時も冷静さを保って最善を尽くすことです。これこそが、医師として最も重要な心構えであると考えています。
新専門医制度下において、当院は基幹病院として14の専門研修プログラムを有しており、臨床研修後の専門研修、さらにはその先のサブスペシャリティ領域へとシームレスにキャリアパスを形成していくことができます。また、令和5年度からは大学院も設置され、学位取得も可能となりました。専門医や学位の取得後、そのままスタッフとして当院で長く活躍していく道もあります。卒後研修支援センターは、研修医の皆さんが最適な道に進めるよう全力で支援します。さらに、昨年からはメンター制度も導入し、皆さんに寄り添ったケアができる研修環境の整備にも力を入れています。
東北医科薬科大学は「東北地方の地域医療に貢献できる医師の養成」を使命として誕生した大学であり、臨床研修に関してもその方針は一貫して貫かれています。東北の地域医療に貢献する意欲に満ちた、多くの皆さんのご応募を心よりお待ちしております。
