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院長あいさつ

 皆様、初めまして。佐藤譲前院長の後任として2018 年4月1日に着任いたしました阿部と申します。どうぞよろしくお願い申し上げます。

 私は約20 年前に当時の東北厚生年金病院に赴任し、勤務してまいりました。
2013 年4月、東北厚生年金病院は、事業譲渡により東北薬科大学病院と改称され、2016 年4月には東北医科薬科大学の附属病院となり、東北医科薬科大学病院と改称されました。このとき当院も附属病院の一員に加わり、前身のNTT 東日本東北病院から東北医科薬科大学若林病院に改称されました。なお、2017 年9月には東北医科薬科大学名取守病院が三番目の附属病院として誕生しています。

 当院は1979 年に日本電信電話公社東北逓信病院として開設されました。開院当時のエピソードや東日本大震災での救急医療など病院のパフォーマンスについては2016 年3月にまとめられた「NTT 東日本東北病院史」に詳しく掲載されており、全職員の実力のみならず、大学教授を経験された歴代院長のリーダーシップに依る部分も大きいと推測しております。教官の身分になかった私が後任を務めることに戸惑いを感じますが、病院の運営に関し、地域連携や医療安全に加えて私には特殊な役割も課せられていると考えています。

 大学病院としての役割にはいうまでもなく診療の他に医学教育と研究があります。医学教育における総合診療医の育成という当大学のミッションを含め、現在はその準備期間中です。そして当院は附属病院間の病床再編成や人事交流という重要な作業の中でその準備をすることになります。さらに、診療報酬の調整だけではいずれ対応が困難になると予想される医療需要(とくに人口の高齢化)/医療資源(医療従事者と資金)のアンバランスの問題を抱えての病院運営が求められています。

 以上のような課題設定をしている私は宮城県の出身です。登米、石巻をへて中学以降は仙台に住んでいます。東華中、仙台一高、および東北大学を卒業しました。専門は呼吸器内科で、大学卒業後は抗酸菌病研究所(現加齢医学研究所)で約20 年間研究・教育・診療に従事しました。この新参者に対し、忌憚のないご意見とご指導、およびご支援をお願い申し上げます。

若林病院
阿部 達也 院長

阿部 達也 院長 Dr. Tatsuya Abe

<略歴>
昭和53年3月
東北大学医学部卒業
同4月
東北大学大学院医学研究科入学
昭和63年3月
アメリカ国立保健研究所(NIH) 客員研究員
平成11年7月
東北厚生年金病院 呼吸器科主任部長
平成19年4月
[兼任]
東北大学臨床教授(遺伝子・呼吸器内科)
平成22年4月
東北厚生年金病院 副院長
平成27年5月
東北医科薬科大学病院 院長補佐、病院教授
平成30年4月
東北医科薬科大学若林病院 院長

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