お知らせ
「診療科臨床実習中断中の代替プログラムにおける匿名化患者情報のオンラインでの供覧」について
東北医科薬科大学病院および若林病院では、令和元年(2019年)10月より、本学医学部学生による臨床実習を実施しておりますが、今般のコロナウイルス感染拡大防止の観点より、現在、臨床実習は中断しております。そのため代替プログラムとして以下の通り、オンラインシステムを利用した演習・課題を対象の学生に提供することとなりました。ご理解・ご協力のほど何卒よろしくお願いいたします。
【使用する情報】
電子カルテ情報:使用される電子カルテ情報には、病歴、検査結果、検査画像ファイル・動画、手術動画、など全ての診療記録が含まれます。電子カルテ内の情報を匿名化し、医学教育の教材とします(患者個人が同定されないように十分留意いたします)。
【運用方法】
- 実施期間:令和2(2020)年5月11日~令和3(2021)年3月31日
- ご自身の電子カルテ情報を教材に利用されたくない場合には、教材から情報を削除しますのでお申し出ください。
- 匿名化しきれない診療情報(外見などの写真や生の電子カルテ情報など)を共有する場合には、患者さんからの文書での同意を要するものとします。
- 学生への教材の提供は、本学サーバー上の科目フォルダから専用のweb回線により行います。保存されるファイルには、編集・コピー・印刷不可(閲覧のみ可)のセキュリティをかけます。
- 教材の提供先は本学医学部学生(診療科臨床実習履修生)および教員のみとします。
- 対象とする診療記録等の情報は、本目的以外には使用しません。
【本件についての問い合わせ先】
窓 口
医学教育推進センター
TEL
022-290-8850(医学部代表電話)
https://www.hosp.tohoku-mpu.ac.jp/department/bumon/medical_education.html